小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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夏休みだヨ!映画だヨ! ② 

もう上映終わってるかな?
★『ウルトラバイオレット』 *正式には『ウルトラヴァイオレット
ウルトラヴァイオレット



ミラ・ジョボヴィッチ主演の近未来アクション映画。

つかこれって‘ガン=カタ’へのオマージュ作品か?と思って観てたら、そもそも‘ガン=カタ’(ガン=銃+カタ=型、銃を使った最強武道の意)の生みの親、『リベリオン』↓(2002年作)の監督カート・ウィマーのまんま第2作目の監督作品でびっくらこきました。
リベリオン -反逆者- リベリオン -反逆者-
クリスチャン・ベール (2003/10/24)
アミューズソフトエンタテインメント
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『リベリオン』公式HP ←*フレームにこりすぎてて見難いちゅーに…。

『リベリオン』のオタHP ←*も絶対こっちのHPの方がおもしろくかつ為になる(?)!

●邦題の「リベリオン」は反逆という意味で、原題をカタカナにすりゃいいという考えがはびこる昨今、なかなか考えた邦題ですね。

○まさに「反逆者」だし。「世界を覆す」ってキャッチコピーはウソじゃないしね。
プレストンひとりが一個大隊みたいなレベルだし。原題は?

●「Equilibrium」。調和均衡って意味です。
感情抑制剤投与による世界を意味しているのでしょう。もともとは、その劇中に出てくる感情抑制剤"Librium"がタイトルだっのですが、似た名前のパニック障害治療薬が実在していたので、「Equilibrium」に。薬の名前もプロジウムになりました。



ガン=カタのオタクHP ←*トップページのこのなんちゃってカタカナが泣かせます。(ちゃんと調べて描こうよ…)



『ウルトラヴァイオレット』公式HP

ソニーピクチャーズ『ウルトラヴァイオレット』公式HP ←*こっちの方が見やすいかな。

『ウルトラヴァイオレット』HD



<登場人物>
ヴァイオレット = ミラ・ジョヴォヴィッチ
ファージ最強の女戦士。ウィルスに感染したために12年前に政府に強制的に中絶させられて以来復讐の鬼となった。

シックス = キャメロン・ブライト
政府がファージ殲滅のために開発した「兵器」として生まれた少年。
しかし、実は…。


ダクサス = ニック・チンランド
ファージ弾圧のために戦う人間政府の権力者だが、ファージの地下組織に接近し…。


ガース = ウィリアム・フィクトナー
ファージの中で科学者としてヴァイオレットのバックアップを務める。研究を続けるのは密かに愛するヴァイオレットを助けたいという想いがある。




監督カート・ウィマー

脚本 : カート・ウィマー

撮影アーサー・ウォンジミー・ウォン

プロダクションデザインチュー・サンポン

衣装デザインジョセフ・ポロ

音楽クラウス・バデルト

上映時間 : 94分






オープニングがアメコミ作家がみんなで描いた「ウルトラヴァイオレット」の表紙…てな雰囲気だったので原作がアメコミなんだと思ったら、監督が脚本したオリジナルでした。

しかし、もともと1980年公開の映画『グロリア』(主演:ジーナ・ローランズ)をコミックブック・アクションアドベンチャーとして甦らせたいという監督の情熱から始まっていることから、観た感想が「アメコミみたいなノリだなぁ」はまんざら外れではないようです。

この作品、実は日本公開をかなり見合わせていた作品らしい。(日本での興行成績は見込めないのでは…ということで。つまりえーと…)
しかし、ウェブ上での予告編がものすごく出来がよく思わぬ反響を得てなんとか今年公開となっています。

しかし、「予告で十分」とも言われてたりしてます…。
ま、それは人それぞれってこともありますし参考までに。
見所はミラ・ジョボビッチのアクション(1年もトレーニングに費やしたとか)とそのかっちょいい--!!衣装。

ストーリーとかまあ基本的にはどうでもいいんじゃないでしょうか。(いや、どうでもいいわけじゃないんですが…)
私は綺麗な女の子(そういうミラも気がつけば三十路か…)が華麗に刀振り回していればいいんです。

いいんですが、ファージ最強戦士ヴァイオレットがその母性に火をつける役のシックス(キャメロン・ブライト)は「もっとカワイイ子にしてくれればいいのに…」と余計なお世話な印象だし、敵対する大物ダクサス(ニック・チンランド)ももっと冷酷無比で強敵な方が観ていておもしろいのにとか、ブラッド・シノワと呼ばれる中華系ヤクザ(?)との対決もよくもまあこんな貧弱な東洋人(中国人)ばかりそろえたなぁと感心するくらいヘナチョコ軍団であっさりやられちゃうし(スタッフもロケ地も中国が多いのに…)、仲間で最終的には敵対した同じ超人間のファージである地下組織の面々ももっと手ごわくていいんじゃないの?と思っちゃうし、唯一の信頼できる仲間ガース(ウィリアム・ファクトナー)もやさしいだけじゃ女の心はつかめないのよっ!と喝を入れたくなるしで、えーと、えーと、それから、それから…。

つまりですね、ヴァイオレット以外男どもがどうでもいいって感じなんです
でもですね、主人公だけがカッコイイとか超強いって物語は正直つまらんのですよー(゚Д゚)ウボァー。



リベリオン』は全く裏知識なく観たんですがこれが結構おもしろかったんですよね。で、多分その評価された後におそらくもう少し予算も上乗せして作られたのがこの『ウルトラヴァイオレット』だと思われ。

しかし、いくらCGを増やしても得られない臨場感ってのがあるのか、その多用したCGシーンもクオリティーの高い作品を目にする機会が多い昨今、余計におおざっぱな部分でアラが目に付いちゃうという弊害もあるような気がします。
あの仮面ライダーのベルトのような「反重力レベラー」の起動シーンは1回見ればもういいから…。つか、いっそない方がいいから。



あ、でもあの丸腰に見えて実は異次元ポケットのように次々と武器を取りだす仕組みは斬新でした!
セキュリティで引っかかった「Many,Many…」のとこは唯一笑えた。

リベリオン』の設定も結構無理があったと巷ではよく言われていますが、その世界観はよく作りこんであったと思います。
衣装も地味なんですがものすごく凝ってて、クラリックの主人公が普段は黒っぽい服でいるんですが、最後に真っ白な軍服(?)みたいな礼服で登場してその反転が彼の人生の反転そのものに象徴されて見えたりしました。

今回のヴァイオレットの衣装も素晴らしくスタイリッシュなんですが、一体どんな理由でカメレオンみたいに服から髪から自動的に変色変化していくのか仕組みがどうとかいう以前に意義が不明。
ええ、こちらは観ていて飽きなくて楽しいんですけども。

基本的に思想の為に闘う時に、監督が主人公に「白い」衣装を着せたいのかな?と思ったんですがどうでしょう。

ちなみに、ファージにはウィルス感染によって普通の人間が「超人間」といわれる程の身体能力を身に付けてしまった人間亜種のことなのですが、

「そんなに強くなれるなら人間なんかよりいいんじゃないの?
どうしてわざわざ治療して平凡な人間に戻りたいわけ?」

と途中で疑問に思うでしょう。


これはその超人的な身体能力を得る代わりにウィルスに感染した時から12年でその人間(ファージ)は死んでしまうからなのです。
(ちなみに病気でよぼよぼの60歳とか80歳で感染した場合ありえない程元気になっちまうってことでしょうか?んで72歳とか92歳で死亡。…あるいは余命1年と宣告された病人でも最高12年寿命が延びる…。病気の人ほどファージになりたがるのでは…)
物語はヴァイオレットがウィルスに感染してから12年目の出来事なのですが、この時ファージを治療する手立てはありません。

そう考えれば、いくら超人的な身体能力を持っていても余命幾ばくもない女性であるヴァイオレットが、死ぬために生まれてきたシックスに出会ったことで強烈な出産願望や母性の嵐に襲われてもおかしくないのかも…と今ごろ考えたりしました。
映画を観ている時は、なんか唐突な心変わりだなぁ、くらいにしか思えませんでしたが。



最近『リベリオン』を観た後だけに同じ監督の作品として比較するとちょっともの足りない映画となりましたが、約1時間半の映画なのでキャラメルポップコーン片手に気楽にご覧ください。

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