小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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山田耕平 「ディマクコンダ」♪ 

山田耕平「ディマクコンダ」♪


マラウイ共和国国旗

アフリカ・マラウイで大人気となった、たったひとりの日本人青年から始まったエイズ予防と啓発の歌が日本でもCD・DVD化されこの8月30日に発売されます。

収益の一部はマラウイでの病院(VCTセンター)建設に寄付されます。
エイズの予防啓発を願い、アフリカ南東部のマラウイ共和国で日本人男性が歌う曲がTBS系「ブロードキャスター」で取材放送され注目を集めたことがきっかけになってCD・DVD化されました。
甚平姿でアフリカの言葉で愛の歌う彼の姿が印象的です。

作詞し、歌っているのは元国際協力機構JICA)の青年海外協力隊員、山田耕平さん(26)。
まずは英語で詩を書き、地元の友人に地元の言葉に通訳してもらい作曲してもらったもの。

現地ではCDを販売していないにも関わらず、マラウィでは音楽番組のヒットチャートで1位になり、レコード大賞にもノミネートされたほど人気が出ており現地ではすでに有名人のようです。

曲名はマラウィの母国語のチェワ語で「ディマクコンダ(愛してる)」。

歌はマラウイの深刻なエイズ事情を軽快なレゲエ音楽で歌い、若者のハートをゲチュ!
内容はふとしたきっかけで出会いお互い恋に落ちた若者たちが主人公。
しかしエイズウイルスに感染した男性が悩み、彼女を愛するがため別れを決心する。
彼女はしかし愛しているからこそエイズを受け入れ、彼と共に生きることを選ぶ。
愛しているからこそエイズ検査を受けようと呼びかけるというもの。

HIV感染率が国民の14%に達するほどの国なだけに、エイズそのもの深刻さや感染者に検査することの重要性を訴えることはとても大切なのだ。



しかし、それは遠いアフリカだけの問題はなく、エイズが発見され23年経った現在も国内でHIV感染者が増え続けているこの日本でも同じように重要だということを理解してほしい。








★【エイズ予防情報ネット
・HIV検査・相談窓口
・検査の基礎知識
・地方自治体向けエイズ対策マニュアル
・感染者状況 等

エイズ発見から23年経った現在も、日本の献血時の誓約書には「男性で同性と不特定多数の性交を持っているか?」といった質問事項があります。

これなど、一体薬害エイズ問題で何を学んだのか!?とツッコミたくなる一文です。
不特定多数の性交による感染はもはや男性の同性愛者に偏った問題ではないということを未だに理解していないのか、もしくは薬害エイズに陥った失敗を「日本のエイズは男性同性愛者が広めた」と暗に示したいがための一文ともとれます。(個人的解釈ですけども)

女性からはHIV感染しないとでも思っているのでしょうか?
反日感情を煽りすぎた中国では、HIVに感染した中国人女性が「私はこれから日本へ行って、鬼畜日本人どもにエイズを蔓延させてくる。死ぬまで闘うわ」(←この精神構造が意味不明)とわざわざ売春しに来るとネットで宣言したりしているんですが?
一時期東南アジア方面への買春ツアーなどがモラル上問題視されたことがありました。
エイズの問題もあり「大人の女は危険だが、処女なら安心」という理由で少女が好まれたようですが、現地では人気のある処女にみせるために少女の膣に豚や鶏の血を袋に詰めて入れたりといった細工を行っていました。

男性の方は自業自得といえばそうですが、女性の方はHIV以前に不潔な環境のせいで別の感染症を発症する危険もあり、自分が感染したことも知らずにコンドームを使わない男性からHIV感染するという二重の危険におびえなければなりません。



ある調査では日本におけるエイズの感染ルートは、同性愛者間の性交によるものよりも、異性間の性交による感染の方が倍以上の比率になっており、また血液製剤などによる感染が異性・同性間の性交による感染を含めたものよりはるかに多く、全体の半数を占めているという報告もみられます。

この上記の財団法人エイズ予防財団が調査した最新2006年8月の統計によれば、HIV感染者の男性の感染経路の半数が同性間性的接触によるという結果になっていますが、約25%は異性間性的接触によるし、さらに10%は感染経路すら不明となっています。

セックスを否定はしません。
が、やたら無闇に性交渉を持つ前に検査を受けましょう。
感染の恐れを隠して性交渉を続けることは危険で身勝手な行為です。

避妊の意味も含め、感染防止を意識してコンドームを使用しましょう。
遠いアフリカのお話ではなく、今、日本の自分たちの問題だと理解してほしいです。










山田さんはもともとはエイズ問題の啓蒙のために行ったのではなく、農業農地関係の技術協力のために現地に派遣されていたようです。
海外青年協力隊(JOCA)のHP




★【マラウィで日本人の歌が大ヒット】 ←【介護・医療について考えるブログ】より

名古屋出身の山田さんがマラウイに派遣されたのは3年前の12月の事だった。
村落開発普及員として潅漑設備を整える作業などを行う傍ら、目の当たりにしたのはエイズの流行の深刻さだった。

15~49歳の7人に1人がエイズの原因となるHIVヒト免疫不全ウイルス)の感染者なのに若者は、
「怖いから検査に行かない」
「オレは関係ない」
と認識の低さを実感した。

「エイズは自分だけでなく、愛するパートナーの問題でもある。
勇気をもって検査に行こうというメッセージを、多くの人に伝えたい」


と考え悩んだ末に浮かんだのが歌だったという。






★【山田耕平オフィシャルブログ~ディマコンダ~fromマラウィ~
「愛」がHIV/AIDSを止める…という願いを込めてこの歌を作りました。

VCTセンター(*無料のHIV検査センター)がどこの場所が最も必要とされているのか、どこに建設したらより効果的なのかという話し合いをして、いくつかのサイトを視察した中で、マラウイモザンビークの国境沿いであるムワンザという地域に建設しようということになりました。

そこは、長距離トラックドライバーが税関で長時間もしくは、数日止められることもあり、コマーシャルセックスワーカー(*売春婦)も多数いる地域で、感染率も他の地域に比べても高い地域です。

そこの村の村長とも会い、いろいろな話をしていく中で、彼もHIVの陽性であり、村で初めてエイズ検査に行った人物であり、それはマラウイでは、勇気ある又非常に珍しく理解のある伝統リーダーでした。
そして、そこの村に泊まってみんなでシマを食べて、歌って、踊って、本当に楽しい時間を過ごせましたし、村人たちとも仲良くなれて本当に良かったです。
NGO、政府、コミュニティーを巻き込んで、一丸となってインパクトのあるプロジェクトにしていきたいです。

2006年8月9日の日記より



8月26日のTV放送で、ちょうどこのムワンザの地域での様子を見ることができました。

「ただの話合いではうまくいきそうでも、お金が絡むと起こるトラブルもありますから」

と「愛」と「情」だけでは上手くいかない世の中の事情も理解した上で、若い彼が朗らかにしかし慎重に現地の人々と接している姿がとても印象的でした。

うんうん、そうなんだよ。
この豊かな日本の福祉関係の問題でもそうだけど、ただの「奉仕の心」だけでは現実の問題はなかなか解決しない。
現実はお金がないと何も動いていかないからだ。
キレイごとだけではどうしようもならないことがほとんどだからこそ、できるだけ現実と折り合うように物事を進めなければならない。

しかしそれにしても、ただ目の前のものだけに囚われていては将来性を見失う。
特にお金が絡んでくればなお更だ。

貧しい地域に資本が投入される場合は現状をきちんと把握し現地の人々に理解を求めていかなければ、意味もなく一部の人間に利権が渡ってしまい、その後は問題を解決するために利用されない、なんてこともしばしば聞かれる。

だからこそ、ハートに訴える方法が有効なのだろう。
現状をなんとかしたい、という情熱と、ではどうすれば、何をすれば一番良いのか?と考えることができる冷静さが必要なのだ。





がんばれ!山田耕平さん、がんばれ!マラウイ。

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この記事に対するコメント

はじめまして!
ブログへの訪問、ありがとうございました^^
履歴からお邪魔致しました。

「マンガ家別」のカテゴリーがとても印象的で興味津々です。じっくり読ませて頂きますね。

【2006/08/29 07:37】
URL | はてるま #- *編集*

>はてるま様、いらっしゃいませ~。

わざわざご来店ありがとうございます!
うれしいな~、実はファンだったんですよ(^^)。
はてるま様の一人旅の悲喜こもごもが楽しくてロムしてました。
これからも楽しみにしています♪
どうぞご贔屓に。
【2006/08/30 19:09】
URL | こるち #G4Jq8pxo *編集*

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