小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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アンビリーバボーで泣く(; ;) 

世界仰天ニュースと時々混同するアンビリーバボー
よくあるのが凶悪犯罪の手口とかその解決編だったりするのだが、時々、「う、うう、うわぁああああああぁん..。:・゚(つД`゚)゚*:。.. !」と号泣してしまうような感動編がある。

★【奇跡体験!アンビリーバボー:公式サイト】byフジテレビ
毎週木曜日19時57分 フジテレビ系列 全国ネットにて放送中。

主な出演者
案内人 : ビートたけし
スタジオメンバー : 所ジョージ関根勤佐藤藍子清水圭、+ゲスト。

主な制作者 : フジテレビイースト
プロデューサー : 角井英之
内容  : ビートたけしが案内役となり、常識や科学では割り切れない現象や事件など、“アンビリバボー”な実話を紹介するバラエティー番組。




最近、これでもうおいおい泣いてます。
再現VTRってたぶん15~20分くらいのものかと思うんだけど、もう超大作の映画より泣いてますよ。
自分であほかって突っ込み入れながら。

最近だと、「種」を越えた友情・親子愛もの
★【種を越えた友情 大自然の生んだ奇跡】2007年2月15日放送。
アフリカのケニアのカバの子どもとゾウガメの友情?愛情?信頼関係?
とか、
タイの動物園のメスのベンガルトラと子豚4匹の母性愛?親子関係?
とか、
アメリカの動物園のWhat'sマイケル!みたいなネコ(2)と夫を亡くしたオラウータン(40歳越え)の年の差カップル!?親子関係?とか。

あと、シークレットサンタ誕生秘話…も「アメリカ人的善行だなぁ(日本でだったら微妙な行為という意味で)」と思いつつも、泣く泣く。
★【秘密のサンタクロース】2007年2月15日放送。


もー、アフォみたいに感動して泣いてまった。
最近も、『寄生獣』の第8巻で知的パラサイトの田村玲子が自分が産んだとはいえ全く異種族である人間の赤ちゃんと主人公のシンイチを前に、…あれが「母性」とも「愛情」によるものともひとっことも語られてはいないけれども、己の命が消えると分かっていながら死を受け入れ

「気分がよかったぞ」

と倒れるシーンで、泣く泣く泣く。
..。:・゚(つД`゚)゚*:。.. うわぁあああああん!

シンイチの、彼の心がパラサイト田村玲子の行動によって「戻ってきた」シーンで、泣く、泣く、泣く。
おーいおいおい。
何回読んでも泣く。


どうもこの手のお話に共通する泣きツボがあるようです。





だってさ、カバカメだよ?
そこにどーしたら「友情」だの「愛情」だの「信頼関係」が生まれるって思うよ?
大体、群れからはぐれて母親を亡くした子カバが孤独だったとして、なぜそこで懐くのが「カメ」なのよ?
まあ、カメといってもゾウガメだから小山ほどの大きさではあるんだけど。

それにそのカメは基本単独行動の動物だし、以前にカバにいじめられて甲羅を割られてから「カバは嫌いなんだってば!」って逃げ回ってるし。
もっともカメの足だから逃げるになってないんだけど…。

そのカメの後を子カバがただついて歩くだけなんだよ。
もちろん何か子カバに対してカメが「いいこと」をしているわけじゃない。
カメは何もしていないのに子カバは明らかにカメに「好意」をもってついて周るわけですよ。
カメは明らかに「迷惑」そうなのに。

その様子を人間が観察しているわけですが、子カバは相次ぐ仲間や親の喪失と助けてもらったとはいえ人間に捕まえられたことで人間に対してトラウマを持っていて、人間からの餌は一向に受け付けようとしないで衰弱していく一方なわけです。
動物保護職員たちだってほんとうにその子カバ、オウエンを助けたいって思ってるけどどうにもできないでいるわけです。

その子カバがですね、ある日自分から餌を食べ始めます。
そのカメ(仮名:ゴンゾウ。名前わすれたので)の隣で。
ゾウガメは草食でたまたまカバとそこだけは共通していた。
もさもさと草を食べているカメを眺めて、もさ、もさ、もさと真似するように草を食べ始める子カバ。

それを見て「オウエンが餌を食べてるわ!」「信じられない!」と驚くケニアの動物保護職員の面々。

それからはみるみる元気になっていく子カバ。
二人(?)の間には人間の見る目からも「信頼関係」が生まれつつあるとわかるほどの関係になっていく。

たとえば、どこにいくにもゴンゾウについていくオウエンは、寝るときもそのカメのそば。
その姿はまるで、母親のそばで安心して眠る子どもそのものだ。(ゴンゾウは♂だけど…)

ある日、ゴンゾウの割れた甲羅の治療のため保護職員が数人でゴンゾウに網をかけようとしてた時、オウエンが後ろから職員に体当たりしてきた。
子どもとはいえカバの体重は200Kg以上。
小錦が体当たりしてきたら大の大人の男でも吹っ飛ぶよ。

オウエンは捕獲された時に人間にいじめられたと思っているから人間が怖いはずなんだ。
その怖い人間に子カバが攻撃を加えてきた。
カメの捕獲の際にはオウエンに対し職員たちは何の危害も与えていないから、オウエンが人間を攻撃するのは自分を守るためじゃない。

人間にいじめられていると思ったオウエンがゴンゾウを守ろうとしているのだ!

オウエンがゴンゾウを母親と慕っているのだとしても、自分よりも恐ろしい相手に自分の愛する人(?)を守ろうとして果敢に立ち向かう姿は、攻撃された職員の胸をも打った。
番組をみていた私の胸も打って打って打ちまくりだ..。:・゚(つД`゚)゚*:。.. 。


でも子カバが懐いているだけで、ゾウガメの方にはなんの感情もないでしょ?
だって「カメ」だもん。
そう思うよね?
その後、子カバとゾウガメの間の「信頼関係」はカメの立場からもはっきりと見てとれるようになっていく。


動物が愛情表現として行う「甘噛み」がそれだ。
大きな口のカバがカメの頭を噛んでいる。
もちろん傷などつけない程度の「かみかみ」だ。
オウエンの方が「傷つけないよ~、愛情表現なんだよ~」と思っていても、噛まれる方も信頼していなければ普通は嫌がるし「命の危険」を感じたらそもそも逃げるはずなのに、ゴンゾウもなぜが気持ちよさそうに噛まれている。

カバの口ってめっちゃデカイ!
いくらあのカバはあなたのことが好きだから大丈夫よ、と言われても私はあのカバに頭を噛まれるままにじっとはしていられないだろう。
ほんの少し力を加えるだけで自分の頭がぐしゃりと潰されるような力を相手は持っているのだ。

つまり、ゴンゾウはオウエンを信頼しているということなのだ。
子カバはいつしか成長し、体重も400Kgに達するほど大きくなったが、相変わらずゴンゾウとの間に「友情」「信頼関係」はあるという。
大人になって可愛い彼女(?)のパートナー(仮名:キャッシー)を得てもその関係は終わらず、さらにゴンゾウはキャッシーとも「信頼関係」を持つようになったそうだ。

まさに「種」の壁を越えた関係!



うう、う、うわぁあああぁん!..。:・゚(つД`゚)゚*:。..









感動編その2

クロスカントリースキー選手、新田佳浩さんの場合。

岡山県西粟倉村中国山地の山あいの村、代々続く米農家生まれた佳浩少年は両親と祖父母に愛されてすくすく育っていた。

ある日、連れられていった田んぼで祖父がほんの少し目を離した隙に、3歳の佳浩少年は動くコンバインの刃に興味を持って自ら手を出してしまう。
一命は取り留めたものの、その時の事故で幼くして左腕を失してしまった。



「先生!この子は悪くないんじゃ。
 わしの腕をこの子に着けてやってくれぇ! 先生、お願いします!
 おねがいします…」


病室で主治医の先生にすがる祖父の姿に、すでに号泣。


「わしのせいじゃ…わしが目を離したりしたから…」



祖父は孫息子に対して贖罪の意識でいっぱいだった。
しかし、あまりに幼かった少年は片腕がなくなったことに対してあまり頓着することなく、屈託なく明るかった。
そして、祖父は以前以上に小さな孫を心から愛して可愛がった。
他人に片腕がないとからかわれた時は、火のように怒って孫をかばう。

「佳浩、おまえは全然悪くない!悪くないんじゃ…」



また号泣。

幼いときは片腕がないことがどういうことかよく分からなかった佳浩少年だったが、大きくなるにつれてそれがどういうことか理解すると、
「自分は周りの子と違う。自分は何をするにもダメなんだ…」
といじけるようになっていった。

「よしよし」と甘やかす祖父に対し、父は厳しかった。
片腕しかない息子に、学校で習うためのスキーの練習をさせる。
しかし、片腕のため思うように滑ることができない。
ぐずる息子に、厳しく練習させる父。
可愛がってくれる祖父に逃げ込もうとする佳浩少年と庇おうとする祖父に、父は叱咤する。

「父さんは黙っててくれ!
 今この子を甘やかしたら、一生こうやって片腕がないと
 いじける人間になってしまうんだ!
 佳浩、やるんだ!」


その後、クロスカントリースキーを始めた佳浩少年は、厳しい練習の結果小学校3年生のときに地元の大会で優勝する。
自信をつけた少年と、その姿に喜びを見出す家族。
少年はめきめき頭角を現していった。

しかし、中学校に入ると状況は変わった。
片腕でパワーに劣る佳浩少年はそれまでのように勝てなくなっていったのだ。

「おれ、もうスキーやめる!」

部屋に引きこもった佳浩少年に問う祖父。

「ほんとうにやめるんか?」

「片腕じゃどうしたって勝てんのじゃ!もう出てってくれ!」


ことばもなくうなだれる祖父の姿にまた号泣。


長野パラリンピックを2年後に控えた頃、佳浩少年はクロスカントリーでの出場をすすめられる。
少年は「おれはもうスキーはやめたんじゃ」と断ってしまう。

ある日、断った少年の元にビデオテープが送られてくる。
そのビデオテープには、自分と同じ障害を負うドイツのトーマス・エルスナー選手が映っていた。
同じように障害を持っていながらその走りは力強く、佳浩少年は瞬く間に魅せられる。



「すごい!おれもあんな風になりたい」



少年はクロスカントリースキーの練習を再開する。
片腕がないハンディを乗り越えるために人一倍練習しなければならない。
その時から、祖父と少年の二人三脚の練習の日々が始まった。
朝早い練習に付き合い、厳しい練習の後は疲れを癒すべくマッサージまで祖父は献身的に行った。

そして平成10年(1998年)長野パラリンピックに初出場し、なんと8位に入賞する!

よろこびと自信を取り戻す佳浩少年。
家族でお祝いの宴会に浮かれている息子と、そっと席を外す祖父を見ている父。

「佳浩、おまえじいちゃんにお礼を言ったのか?」

部屋でスキー板の手入れをしていると、父がやってきて問う。

「お礼?いいや、なんでじゃ?」

「じいちゃんはな、おまえの腕がなくなってからずっと自分を責めとるんじゃ」

「なんでじいちゃんが自分を責めるんじゃ。
 じいちゃんは悪くない。
 あれは事故じゃ、おれが自分であの時手を突っ込んだんじゃから
 じいちゃんのせいじゃないのはおれが一番分かっとる」


「じいちゃんはそうは思ってない」



病院で祖父が主治医に泣いてすがったこと、小さな子どもの頃全身で自分を庇ってくれたこと、スキーで優勝した時に毎日通っていた神社にお参りして「ありがとうございました、あの子がこんなに立派になるように守ってくださって、ありがとうこざいました…」と泣きながらお礼を言っていたこと、いつもいつもやさしかった祖父、毎日の厳しい練習をいつも優しく辛抱強く見守ってくれた祖父の存在…。

父に諭されて、佳浩少年は初めて祖父の愛情と大切さを知る。
部屋を飛び出し祖父を探しに行く佳浩少年。

「じいちゃん!」

「どうした、佳浩?」

「…じいちゃん、明日からも練習に付き合ってくれるか?」

「…佳浩。
 おう、もちろんじゃ!」





うううう、うわぁぁあああああん!また号泣だよ!..。:・゚(つД`゚)゚*:。..






「じいちゃん、あれなに?」

「ん?あれか、あれはなぁ、金メダル言うんじゃ」

「あれほしい!」

「あれはなぁ、一番になった人だけがもらえるもんなんじゃ」

「じいちゃん持ってる?」

「わしにはそんな一番になるようなものは持っとらんからなぁ」

「じいちゃんもほしい?」

「ああ、ほしいなぁ」



幼いころ祖父の膝の上で交わした会話が甦る。

じいちゃんのために金メダルを獲る!



それから、佳浩青年にはスキーを続ける明確な目標ができた。
自分のためだけじゃなく、愛する家族に、祖父に金メダルを捧げたい!
そう決心した青年は、以前にも増して練習に励むようになった。

誰かのためにというモチベーションが青年を奮い立たせる。
猛練習の末、平成14年(2002年)ソルトレーク大会で佳浩青年は堂々の銅メダルを獲得する!

ヨーロッパ人と比較して体格で劣るとされた種目で日本人としてメダルを獲った快挙だった。
しかし、佳浩青年は満足しなかった。

「金メダルだ。金メダルじゃなきゃダメだ」



そして翌平成15年(2003年)、ドイツのBaiersbronn(ブイヤースブロン)で行われた、第7回IPCノルディックスキー世界選手権大会(開催期間:2月7日~15日)で、堂々の金メダルを獲得!

(*IPC:国際パラリンピック委員会)

2003年 第7回IPCノルディックスキー世界選手権大会新田佳浩(当時アディダスジャパン所属)が日本人初の金メダルを獲得。

この大会では、日本からは選手6名・ガイド2名と役員6名が参加。
世界19カ国98名の選手で競われた。
競技種目:
シュートレース(シット男5㎞、女2.5km、フリー男女5Km)
ミドルレース(シット男10km、女5km、クラシカル男女10Km)
ロングレース(シット男15km、女10km、クラシカル男20Km、女15km)
・リレー(男5Km×3人、女2.5Km×3人)
バイアスロン・ショート(全クラス7.5Km・射撃2回×5弾)
バイアスロン・ロング(シット男12.5Km、女10Km・射撃4回×5弾)

クロスカントリースキー競技が4種目。
バイアスロン競技が2種目。





その時は日本人が優勝するとは思われていなかったのか国家の「君が代」が用意されておらず、急遽隣町から取り寄せたというハプニングもあったという。




「じいちゃん、ただいま!」

「おお~!おかえり、佳浩!」

「はい」

「?」

「これはじいちゃんの金メダルじゃ」

「!?
 い、いかん、こんな大事なもの受け取れん」


「いいんじゃ。これはじいちゃんとおれの金メダルなんじゃ。
 じいちゃんがいてくれたから、おれはここまで頑張れたんじゃ」




「…よ、佳浩…。
 ありがとう…、ありがとう…」




祖父の首にずしりと重い金メダルがかけられた。







うわあぁぁあああああぁん!!
もう泣きっぱなしだよぅ!..。:・゚(つД`゚)゚*:。..






その後、その金メダルをふたりで持って写真屋できちんとした写真を撮った。
現在も祖父は健在で、新田選手は日立システムのスキー部で頑張っている。

★【パラリンピック情報

★【日立システムスキー部ブログ:新田佳浩さん

★【片腕のアスリート:じいちゃんに捧げる金メダル】2007年2月8日放送。


本当に短い再現フィルムとは思えない感動のストーリーですた。
。・゚・(ノД`)ヽ(゚Д゚ )ヨチヨチ
(*感動のあまり、脳内脚色してる部分もあるかも)


なんだろうね、もうこの泣きツボは。




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この記事に対するコメント

ふむふむ、泣きツボとはうまいこと言いますね!!

私の場合はツボもありますが、
どうもトシを取るにつれ涙腺が緩んで
しまっているような・・・って、誰でもそうなんでしょうか?
【2007/02/20 22:32】
URL | はてるま #- *編集*

☆はてるま様、まいど~v-273

>どうもトシを取るにつれ涙腺が緩んでしまっているような…

ひぃー、トシのせいだったんでしょうかっ!?
いやいや、きっとツボのせいですよぅ(^^;)!
ぐすぐす泣いているときに電話かかってくると
「どうしたの!?」
と心配されることがあるんですが、さすがにアンビリーバボー見てて感動して…と言いにくいです…。
【2007/02/21 19:35】
URL | こるち #- *編集*

10年越しのコメント失礼します。
この新田選手の会高校生のときリアルタイムで見てました。
その時一人で見ていたのですが本当に一人で良かったと思うくらい号泣しました。
最近ふともう一度見てみたいなと思い動画検索するもなかなか見つからずこのブログに辿り着きました。
もう、文面だけで号泣。微かな映像の記憶が蘇ってきました。
おじいちゃんが医者に訴えかけてるシーンはホントに卑怯というくらいやばいですよね。
ありがとうございました!
【2017/07/25 19:50】
URL | 名無し #X21RHiCs *編集*

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