小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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62年目の新聞を見て。 

終戦記念日の新聞を読んだとき、かつてないほどムカムカした。
○○新聞だったかな、「アジアに対し反省を」だかでっかい見出しが出てたのを見て髪の毛から電気が放電しそうだった。

なにか違うと激しく思った。









どうでもいいけど○○新聞社某支店は5年以上務めていた契約社員の雇用保険料を月々給料から天引きにしていながらその契約社員が退社した直後になって

「ごねんねー、手違いで職安にあなたの雇用保険料が入社以来支払われていなかったの。(もちろん正社員の雇用保険料はきちんと職安に納めてある)
でもどうせあなたすぐに就職するだろうから問題ないよねw」

などとふざけたことを言い放った新聞社だ。
元契約社員は当然激怒。
すると新聞社は

「じゃあ払い忘れた雇用保険は2年分までしか遡って納められないから、それでいいよねw」

としれっと言い切った。
確かに企業などが「払い忘れた」雇用保険料などは遡って2年前までなら納めることが出来る。

退職して失業給付を受けたことのあるヒトならすぐに分かると思うが、雇用保険は5年以上継続して保険料を支払ったかどうかでその後ハローワークで受けられる職業訓練や失業給付の支給期間などが大きく変わる。

元契約社員の給料明細はもちろん入社以来月々の給料から「雇用保険料」というものが天引きされ続けていた。
某新聞社は

「差額の5年分の雇用保険料はあなたに返還してあげるから、遡った2年分だけの保険料でいいねw」

と親切そうに言ったそうな。




雇用保険の「2年分」と「5年分以上」の払込期間の違いは会社にとってはたいした意味はないだろうが、働いていた人間にとっては大違いだ。
この「払い忘れ」は本当に手違いなのか?と私は今でも斜め見している。
被保険者にしてみれば、失業給付で受けられる3ヶ月と6ヶ月の違いは大きい。
元契約社員は「差額の保険料の返還なんかいらないから、きっちり損失を補償してくれ」と会社に要求した。
すると某新聞社はこうも言った。

「退職してすぐに働けばいいじゃないか。
だいたい今までにそんなこと言ってきたヒトはあなただけだよ。
そんなヒトは他にはいないよ!」

他にも雇用保険料を「払い忘れた」前例があるのか!?(今も払い忘れてたりしてな!)

結局某新聞社は元契約社員とごたごたごたごたと話合い、やっと渋々「払い忘れた雇用保険料に係る全ての損失に対し代償を払う」という内容で誓約書にサインをし、職安の支給する3ヶ月分から先の「失業給付金に係る金額」を実費で元契約社員に支払うはめになった。
月々の雇用保険料が1200円だったとして×12=年額14,400円、その約7年分で100,800円。
雇用保険料を5年以上払った場合の失業給付の1ヶ月分を14万円と仮定して、実費はその3ヶ月分の42万円相当になる。

しかし、この話には続きがある。

職安からの正規の失業給付が3ヶ月で終了、続いて3ヶ月分の給付に代わる金額を口座に振り込んでもらっていた元契約社員は、職業訓練に通う期間(6ヶ月間)延長できたはずの代金を某新聞社に書類で請求した。
本来受けられるはずの6ヶ月間の支給期間中に、ハローワークで主催する職業訓練学校の講座の試験に合格したからだ。

しかし翌月からは会社から振込みはなく、請求書に対する反応もなかった。
元契約社員は退職して半年後にまた某新聞社と交渉することになる。
某新聞社の言い分はこうだった。

「当社が支払えるのは失業給付6ヶ月分のうちの3ヶ月分の給付の金額だけだ、職業訓練学校に通う間延長された支給金額については支払う義務はない」

元契約社員の言い分はこうだ。

「そもそもきちんと会社が手続きしていればこんなことを退職した会社に要求していない。本来は失業給付で自分が当然に受けられたはずのサービスなのだから請求しているだけ。もともとは雇用保険料を会社側の「ミス」で払い忘れていたのが原因である」

某新聞社は逆切れして「誓約書の文面では○○とある、これは××ということだ!」とか言い出す始末。
こうなるとただの「文章の解釈」の問題になってくる。
相手は腐っても「新聞社」、言葉を都合よく解釈するのはお得意なのだ。

もめにもめているのを知っていた私は某新聞社東京本社の総務へ「契約社員の雇用保険料不払い」について電話で問い合わせてみた。
総務からは「そんな事実はこちらでは聞いていない」と言われた。
「知らないから対応もできない」のだとも。(だから今話して…略)
某新聞社にも労働組合はあるようだが「正社員のためのものであって契約社員の権利まで守る義理規約はない」のだから「どうしようもない」とも。

他にもいろいろもっともらしいこと聞かされたが、要するにもう半年以上前に辞めた「たかが契約社員」のために無駄に大金を払いたくないというだけなのだろうと解釈した。

「格差社会が!不平等が!」と書いている新聞社の内情はこんなものだ。
こんな新聞社が正義者ぶって「年金!年金!」「政府は国民に対して不誠実だ!」だのと紙面で煽り、戦争については「アジアに対し反省を」だと?
…ほんと笑わせる。



ちなみに延長給付金に係る話合いでは元契約社員の働いていた時の所属部長や副支店長まで登場したが、その話合いの内容は「君も長いことうちの会社で働いてくれてたんだからこっちの事情も察してくれよ、わかるだろw」というぐだぐだな懐柔作戦だった。
本当になあなあで済ませたかったのだろうなー。
彼らにしてみれば安月給で働かせた小娘ごときに予算に計上してない金額を裂くことなど想像もできなかったのかもしれないし、できれば払いたくもなかったのだろう。
何度も

「今までにこういう事例がないんだよ」
「君は優秀だからすぐに再就職もできるでしょ?」
「他のヒトはこんなことでゴネたりしないよ?」

とのらくらしていたようだ。
不思議なもので、日本人は「前例がない」とか「他のヒトはそんなことしない」と言われるとまるで自分が間違っているような気分になるヒトが多いのかもしれない。

わたしも10年以上前に働いていた会社から全く有給休暇をもらえず、当時は「正社員じゃないから有給休暇はないんだよ」とすまなそうに言われて「そーなんだー、じゃあ仕方ないですねー」と何も考えずに働いていたものだ。
しばらくして就業形態から自分も有給休暇をもらえるということが分かったので、無邪気に「やっぱり有給休暇下さーい!」と再度会社に訴えてみた。
その時も会社は「うーん、でもうちの会社にはほんとに有給休暇ってのはないんだよね、そういう風に要求したヒトもいなかったし…」と困ったように言ったのだった。

その時私は別に会社に対して怒りを覚えたりはしなかった。
会社のヒトがただそういった労働基準法の仕組みをよく知らないでいただけなのかも…?だったら仕方ないもんなぁ、とお人好しに考えていたのだ。
しかし会社は、私から相談を受けた労働基準監督署からの電話を受けて

「いいえ、とんでもない!きちんと有給休暇も支給しています、○○さん本人が請求しないだけです」とノタマッタ。

その時初めて私は会社に対して不信と怒りを感じた。
その後の話合いでは

「全員に有給休暇を与えたら会社が潰れてしまうでしょ?」

とよくわかならないような同情を誘うような泣き言も言われた。
その時の話合いでよく出てきた言葉が

「他のヒトは誰もそんなこと言わないよ?」

だった。
オトナはコドモが周囲の言動に振り回されやすいということもよく知っているのだ。
その言葉にはたしかに怯む自分がいた。
しかし同時に「だから何なの?」と首をかしげる自分も。

「他の社員が要求しないから、私の有給休暇はないんですか?????」

「他の社員にあげられないから、あなただけに支給するわけにはいかないでしょ?不公平でしょ?」

「でも…他の方が有給休暇をもらえないのは他の方が要求しない、からですよね???
でも、私は有給休暇ほしいんです!下さい!」

「あなたにあげたらみんなにあげなきゃいけなくなるでしょ?
そんなことしたらこの会社潰れちゃうでしょ?
そんなことになってあなた責任取れる?」

これも今考えるとよく分からないぐだぐだな説明だw
なんで経営者でもない私がそんな責任被らなきゃならんのだ?
てゆーか有給休暇で会社って潰れてしまうものなのか???

今なら「そんな会社さっさと潰れてしまえ!(#゚Д゚)=○)`Д)、;'.・ヴォケェ!」と叫んでいるかもしれないw
だってこんな会社が今後なにがあろうと有給休暇をきちんと支給するとは思えないんだものー。
しかし、この不毛な実のなさそうなやりとりのお陰か、私がこの会社を辞めるときに「ほかのヒトには普通出さないんだからね、内緒だよ」と社長のポケットマネーから「退職金」らしきものが支給された。




話がそれたが、要するに会社などが労働者に対して

「他の誰もそんなことは言わないよ?、言ったことがないよ?」

などと言葉を濁す場合は覚悟してかかれ、ということだ。




さて某新聞社のケースに戻ると、元契約社員は2回目以降の交渉には複数で臨んだ。
予告なしで弁護士と筆記者を連れて行ったのだ。
こういう交渉の場では、数で優位もしくは同数に立つというのはかなり重要だと思う。
大きな会社を相手にたった一人で交渉するのは失業中であれば尚のこと心理的にも負担が大きい。
某新聞社側は安月給で雇っていた小娘が弁護士を立ててきたことでちょっと動揺したようだった。
「当事者と関係ない者がいては…」と交渉を中断したり、その発言を黙々と筆記していると「メモを取るのはやめてもらえませんか?…あの、メモは…、メモは取るなって言ってるだろ!」と意味不明に逆切れしたりしていた。

…って、そんな理屈であんたら取材とかどーしてんのよ!?と思ったものだ。
さすがに弁護士を前に「さっさと再就職すれば問題ないだろう?」といったことも言えなかったようだ。


その後新聞社側も顧問弁護士を立ててきたが、そう時間もかかることなく某新聞社は請求金額のおよそ9割ほどを支払うと弁護士を通じて言ってきた。
元契約社員は不本意ながら請求金額のおよそ9割を受け取ることで合意した。
しかしこの金額の中には慰謝料などは含まれていない。
あくまでも本来「雇用保険料」を納めていたら受けられていたサービスの「9割」なので本人にしてみたら、交渉に係る資料の作成や時間のやりくりを含め「1割以上の損失」と「弁護士を雇ったことによる必要以上の出費」だったことになる。




さて、この某新聞社の対応、「誠意がある」と言えるのか?

こんな対応の会社が「国民のため!」「政府は反省汁!」「日本はアジアに対して反省汁!」だのと声高に書き連ねている。
たしかに記事の全てが間違いではないだろう。
だがあれ以降、「新聞に書いてあることだから全てが真実だ」とか「なにもかもその主張は正しいのだ」とは思わなくなった。


事実は脚色次第でどんな風にも受け取れる。
例えば、この一連の「雇用保険料不払いに係る出来事」も新聞社側の視点で描こうと思えば私でも出来る。

例えばこうだ。

『会社はほんの末端の事務員のミスで生じた「雇用保険料不払い」で不利益を与えた元社員に対し、退職後も失業給付と同等の100万円以上になる金額を誠意を持って支払った。元社員は正規社員ではなく毎回更新を要する契約社員(31歳女性)。女性は「失業給付として受け取れなくなった差額の3ヶ月分と職業訓練期間中に支給される6ヶ月の延長分にあたる金額を受け取ることができた」と語った』


どうでしょう?
ほとんど内容は同じなのに文章の書き方如何で「出来事」の印象は随分変化するのがわかると思う。
こう書くとまるで某新聞社は世の中の派遣社員(女性)の味方みたいな印象にならないだろうか?



一番巧妙な嘘は、事実もきっちり織り交ぜた嘘だ。
それを熟知しているのが新聞社などの「ブンヤ」さんたちだと思う。



新聞はさまざまな情報を得るツールのひとつではあるが、私はその記事が読み手に「何を思わせたいと意図して書いているか?」ともう一つの視点で読むようにしている。




「アジアに対して反省を」と偉そうに書いている新聞なんてくそ食らえだ。
だったら答えろ。
中華人民共和国ではないと独立した状態で国際社会にも貢献している台湾(中華民国)の国連加盟要請の受け付けそのものを「台湾は中国の一部でしょ?国連加盟なんて認められないに決まってるでしょ」とつっぱねた今の国連事務総長(たしか韓国人じゃなかったっけ?)とやらをどう説明する?
その国連では韓国と現在も内戦状態であるはずの北朝鮮を加盟国に承認している。
これは台湾の理屈で真逆に語れば「今後朝鮮半島の統一はありえない」という意味と同じである。
なぜなら南北はお互いを独立した国家と認めたわけだから。
しかもそれはお互いが望んだことらしいのだから。

韓国や北朝鮮は戦後日本から解放されたと喜んでいるそうだが、戦後62年たってもとうとう統一できなかった。
それを「日本のせいだ!」といつも責任転嫁している。
正直うんざりだ。




戦争は確かにぐだぐだだろうさ、痛くて辛くて悲しくて切なくて虚しいだろうさ、でもさ、じゃあ、あの時代に「誰が」日本を守ってくれたのさ?
清かい?李氏朝鮮かい?ロシアかい?アメリカかい?

あの時代に戦争しなければ日本はアジアは今と同じように平和だったとどうして言える?
そりゃさ、戦争せずに外交交渉でもっと上手く立ち回れば…とか60年以上経って平気で言ってるけどさ、「平和を守りましょう」って言うけどさ、あそこであの時に日本が戦わなかったとして、じゃあ当時欧米の植民地だったインドやマレーシアやインドネシア、フィリピンやベトナムやカンボジアは勝手に独立できたんだって本気で思ってるの?
それとも他の国が次々と植民地になっている現実を目の当たりにして、日本が植民地になるわけないっしょってのんきにしてればよかったと?
例えばね、当時の時代にだって悪い評価もあればよい評価もあるでしょうよ。
だのに悪い評価だけ延々を書き連ねていくのはそれは「事実」とか「真実」とか「歴史」とは違うんじゃないの?

日本が完全な正義ではないかもしれないよ、そんなことは人間生きてりゃわかることじゃないの?
でもさ、自分で自分を卑屈に否定し続けたら人間まともにはなれないんじゃないの?
「どうせ俺は…」
「どうせ私は…」
「どうせ日本は…」
グジグジグジグジ…。

確かに100%自分マンセーなのは気持ち悪いけど、反省できるのは日本人の美徳だけれども、日本人が日本を真から否定したら誰が日本を守るのさ?
日本を守るのは中国人でもアメリカ人でもロシア人でもなくて、日本人しかいないんじゃないの?
とことん日本を否定したい人たち(日本人及びマスコミ各社)に聞きたい。

あなたたち、自分で自分の国を守る気はないんですか?
それとも、自分の非は絶対に認めないような某国'Sに頭さえ下げていれば日本は今後も平和なのだと本気で考えているんですか?




今の日本が平和なのは

日本のために戦った人々がいるからです。

ぐだぐだでも体を張った人々がいたからです。




追悼

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