小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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フラン・ルーベル・クズイ監督 『TOKYO POP』 ①ダイアモンド☆ユカイ初出演映画 

そのユカイ君が主演した映画がある。(あれ?主役はキャリーだっけか?なんかインパクトはユカイ君の方が強いんだけど)
日本が舞台のアメリカ映画なので、ちょっと「なんじゃこりゃ!?」な部分もあるけど、おおまかには違和感はなかったかなぁ。
なんちゃってやくざ&デカ映画の『ブラック・レイン』よりは…。
あ、役者や映画のノリは好きですよw
でも日本の暴走族、オフロードバイク使いませんからー!! 
つか刀振り回して片手でバイクなんか乗れるかーー!(*刀=右手だったらアクセル使えない、刀=左手だったらクラッチ使えない)
せっかくの残酷シーンなのに笑っちゃったじゃないかー。





トーキョー・ポップ』(1987年)はクズイ・エンタープライズの制作。
当時まだできたての制作会社だったのでは。
監督の脚本がよかったと思うけど、ある意味ナチュラルな「日本」(ガイジンの目から見た)を描いてあったように覚えている。

でも多分、ユカイ君のあのキュートさは脚本の段階では想定外だったんじゃないかな。



★【TOKYO POP ダイアモンド☆ユカイ  BLUE SUEDE SHOUS




うーん、映画での他のメンバーって「ああ、80年代の匂いがする~…」と思っちゃうんだけど、ユカイ君だけは時代を感じない!?
20年前の映画なんだけど、ユカイ君って…ユカイ君のまんまなんだなぁ。

さて、そのユカイ君の役どころはまんまチンケな日本のアマチュアバンドマンで、アメリカからやってきたワイルドな金髪美女ウェンディ(もともとはブルネット?)と恋に落ち、一緒にバンドを組んでデビュー→大ヒットをかますというサクセスストーリー。
…というのはホントのような冗談なような下地で、英語の歌を歌うくせに英語はしゃべれないしよく分からないチンピラ日本人バンドマン(ヒロ)と、アメリカはN.Y.で歌手を目指したものの挫折、友人からの手紙で日本での成功を夢を見てやってきたキャリー・ハミルトン演じるウェンディが出会い、文化の違いから衝突しつつお互い「歌で成功したいんだ!!」という共通の夢を通じてバンドを組んだら、日本でメジャーデビュー&大成功…でもそれって「ワタシがガイジンだからじゃないの???」と気がつき…という内容はアメリカ映画の割りにまっとうな文化論を投げかけたアメリカ映画だったと記憶している。

ちなみに出演したのはレッズのメンバー全員じゃなくVoのユカイ君だけで、映画でのバンドのメンバーは別に召集してある。(レッズのメンバーで出せばええに…と思った)
あ、でもこの映画には丹波哲郎とか塩沢トキとか黒木瞳とか、当時まだ無名の三上博史とかアマチュア時代のX-JAPANのYOSHIKIとかけっこうメジャーどころが出演していたらしい。
あれ、メンバーのシャケ、キヨシ、コンマ君も、クソミソに言われている事務所の社長さんもエキストラで出ておったようだ。(詳細はすっかり忘れてるなぁ…)



ただ、レッズが映画のプロモーションを兼ねてTVの歌番組に出た時は
「最近勢い付いてるレッズのユカイ君が今度はアメリカ映画の主演に抜擢~!!」
「日本のバンドが全米でメジャーに!?」
とやや大風呂敷な感じで紹介されてるのが、レッズらしいといえばレッズらしいw。
(古館のからみは今見るとなんかやらしくてキライ…)




★【RED WARRIORS 「FOOLISH GAMBLER」 LIVE ON TV




TVでも言われてるけど、悪ぶってるけどやっぱカワイイんだよねー>ユカイ君。

FOOLISH GAMBLER」も、歌のモデルはユカイ君の友達なんだよ。
曲は…やっぱシャケだなぁ。

このシャケがよく弾いている青いストラトビルローレンスのかなり安いタイプのものだ。(たしか当時で2,3万円代だったような)
だいたいメジャーになるとギタリストは何十万円もするような高級レアギターを手にしたがるものらしいけど、シャケはメジャーになって売れても基本はこの青いギターを好んで弾いていた。
ギターの構造的なことはさっぱり分からないが、「シングルでピックアップ1個というシンプルさ」がまたシャケのこだわりに合ったらしい。

「安いけど気に入ってるんだよね。
高いギターとかいろいろな機能付きの弾きゃ巧いとかカッコイイってもんでもないし、むしろ安いギターだけども俺の方が弾けてるって方がカッコイイよなーっなんてw

それに○○モデルって売り出してるようなギターは高くて貧乏学生には手が出ないけど、これだったら中学生でも買えるしねw」





シャケのそんなところが好きでした…。

その青いストラトシャケモデルとかシャケギターと呼ばれている。
当時は年間販売台数で2年間首位だったというくらい売れたらしい。(今も売ってるのかな)
他にもシャケの「S」とドル箱スターの「$」をもじったイメージのビルローレンスのファイヤーバードというシルバーのギターはシャケデザインで、そのストレートなところもまた好きでした。



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(2004/08/04)
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↑意味はあまりない上に映画とも関係はない^^;。
ストラトって意味もわからずあの頃憧れのギターだったなぁ…。





さて、いきなり映画に戻ると、最後でウェンディは「ガイジン」として成功した日本を去り、自分のホームN.Y.で新たに自分自身の挑戦を続けることを決める。
ヒロはヒロで、「ガイジン」パワーで受けていたバンドではなく、「自分自身の歌を歌う」ことを目指す。
それは、恋人だったふたりが離れ離れになるということを意味するのだが、最後に彼らはとても大事なものをお互い手に入れるのだ。

★【TOKYO POP







最後に、ユカイ君がキャリーの顎を「ちょいちょい」と引き寄せてキスするんだけど、キュート過ぎです。(爆死)
照れ笑いのキャリーが素っぽくてこっちまで恥ずかしくなりそうなくらい。
そのウェンディ役のキャリー・ハミルトンは、後年癌のため38歳の若さで他界してました…。(-人-)合掌。


tokyopop ユカイ&キャリー


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【2009/01/18 23:03】
| # *編集*

シャケモデル

シャケモデルについてのコメントですが、販売当時、価格は5万円ほどでした。当時のミュージシャンモデルで2、3万のものはなかったと思います。
ミュージシャンモデルとしては当時としては5万円と言うのは安価ではあったと思いますが(当時、布袋モデルが10万くらい。)。

シャケ自身が使ってたのはメーカーのプロトタイプで価格は付けられないですが、市販のモデルとは違うと思います。
まあ、ある意味、プロミュージシャンであってもビンテージギターじゃなくても個性は出せると表現できたいいモデルだと思います。
また、使っていたアンプも当時はどこの練習スタジオにも置いてあったヤマハでしたし。
【2010/08/11 21:02】
URL | NAO #- *編集*

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