FC2ブログ

小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…かも。

02« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»04

このページの記事一覧

フラン・ルーベル・クズイ監督『TOKYO POP』 ①ダイアモンド☆ユカイ初出演映画 


そのユカイ君が主演した映画がある。(あれ?主役はキャリーだっけか?なんかインパクトはユカイ君の方が強いんだけど)
日本が舞台のアメリカ映画なので、ちょっと「なんじゃこりゃ!?」な部分もあるけど、おおまかには違和感はなかったかなぁ。
なんちゃってやくざ&デカ映画の『ブラック・レイン』よりは…。
あ、役者や映画のノリは好きですよw
でも日本の暴走族、オフロードバイク使いませんからー!! 
つか刀振り回して片手でバイクなんか乗れるかーー!(*刀=右手だったらアクセル使えない、刀=左手だったらクラッチ使えない)
せっかくの残酷シーンなのに笑っちゃったじゃないかー。





トーキョー・ポップ』(1987年(昭和62年))はクズイ・エンタープライズの制作。
当時まだできたての制作会社だったのでは。
監督の脚本がよかったと思うけど、ある意味ナチュラルな「日本」(ガイジンの目から見た)を描いてあったように覚えている。

「TOKYO POP」

(そう、私が見てた頃はこのVHS版でしたw)


でも多分、ユカイ君のあのキュートさは脚本の段階では想定外だったんじゃないかな。



★【TOKYO POP ダイアモンド☆ユカイ  BLUE SUEDE SHOES



うーん、映画での他のメンバーって「ああ、80年代の匂いがする~…」と思っちゃうんだけど、ユカイ君だけは時代を感じない!?
20年前の映画なんだけど、ユカイ君って…ユカイ君のまんまなんだなぁ。(出演当時26歳くらい?)

さて、そのユカイ君の役どころはまんまチンケな日本のアマチュアバンドマンで、アメリカからやってきたワイルドな金髪美女ウェンディ(もともとはブルネット?)と恋に落ち、一緒にバンドを組んでデビュー→大ヒットをかますというサクセスストーリー。
…というのはホントのような冗談なような下地で、英語の歌を歌うくせに英語はよく分からない(でも他のバンドのメンバーより分かってて通訳してる)チンピラ日本人バンドマン(ヒロ)と、アメリカはN.Y.で歌手を目指したものの挫折、友人からのハガキを見て日本での成功を夢を見てやってきたキャリー・ハミルトン演じるウェンディが出会い、文化の違いから衝突しつつお互い「歌で成功したいんだ!!」という共通の夢を通じてバンドを組んだら、日本でメジャーデビュー&大成功…でもそれって「ワタシがガイジンだからじゃないの???」と気がつき…という内容はアメリカ映画の割りにまっとうな文化論を投げかけたアメリカ映画だったと記憶している。

ちなみに出演したのはレッズのメンバー全員じゃなくVoのユカイ君だけで、映画でのバンドのメンバーは別に召集してある。(レッズのメンバーで出せばええに…と思った)
あ、でもこの映画には丹波哲郎とか塩沢トキとか黒木瞳とか、当時まだ無名の三上博史とかアマチュア時代のX-JAPANのYOSHIKIとかけっこうメジャーどころが出演していたらしい。
あれ、メンバーのシャケ、キヨシ、コンマ君も、クソミソに言われている事務所の社長さんもエキストラで出ておったようだ。(詳細はすっかり忘れてるなぁ…)



ただ、レッズが映画のプロモーションを兼ねてTVの歌番組に出た時は
「最近勢い付いてるレッズのユカイ君が今度はアメリカ映画の主演に抜擢~!!」
「日本のバンドが全米でメジャーに!?」
とやや大風呂敷な感じで紹介されてるのが、レッズらしいといえばレッズらしいw。
(古館の絡みは今見るとなんかやらしくてキライなんだけど…)




★【RED WARRIORS 「FOOLISH GAMBLER」 LIVE ON TV


★【RED WARRIORS Foolish Gambler






TVでも言われてるけど、悪ぶってるけどやっぱカワイイんだよねー>ユカイ君。

FOOLISH GAMBLER」も、歌のモデルはユカイ君の友達なんだよ。
曲は…やっぱシャケだなぁ。


= 以下ギター情報曖昧で後年修正しまくり =

このシャケがよく弾いているギターは青いストラトのかなり安いタイプのものだ。(たしか当時で2,3万円代だったような?) →(*コメントにてご指摘あり:当時の定価で5.5万円だった模様。2、3万と言うのは中古の価格だったのかも。しかもストラトではなくフェンダーのビルローレンス?)
だいたいメジャーになるとギタリストは何十万円もするような高級レアギターを手にしたがるものらしいけど、シャケはメジャーになって売れても基本はこの青いギターを好んで弾いていた。
ギターの構造的なことはさっぱり分からないが、「シングルでピックアップ1個というシンプルさ」がまたシャケのこだわりに合ったとかなんとか。



「安いけど気に入ってるんだよね。
高いギターとかいろいろな機能付きの弾きゃ巧いとかカッコイイってもんでもないし、むしろ安いギターだけども俺の方が弾けてるって方がカッコイイよなーっなんてw

それに○○モデルって売り出してるようなギターは高くて貧乏学生には手が出ないけど、これだったら中学生でも買えるしねw」





シャケのそんなところが好きでした…。



その青いストラトシャケモデルとかシャケギターと呼ばれている。→(*型はフェンダーの『ビルローレンス BC0R-55B』)
当時は年間販売台数で2年間首位だったというくらい売れたらしい。(今も売ってるのかな)
他にもシャケの「S」とドル箱スターの「$」をもじったイメージビルローレンスのファイヤーバード(*コメントご指摘あり。失礼!ファイヤーバードはトンがった三角のようなやつでしたね)のシルバーのギターもシャケデザインで、そんなところもまた好きでした。

*修正参照→(*FF)$マークギターは「CASINO DRIVE結成時に「イアン・ハンターがHギターならオレはSHAKEのSだ」と言って作ったらしい!?当時は定価で20万」…CASINO DRIVE結成時にってことはレッズ時代じゃないってことですかね。
…ギター繋がりで思わぬところから現在のシャケのプライベートな動向まで知ってしまってちょっと複雑…(´・_・`)


トリビュート・トゥ・ストラトキャスター~誕生50周年トリビュート・トゥ・ストラトキャスター~誕生50周年
(2004/08/04)
オムニバス

*詳細を見る


↑意味はあまりない上に映画とも関係はない^^;。
ストラトって意味もわからずなんとなくあの頃は憧れのギターだったなぁ…。





さて、映画に戻ると、最後でウェンディは「ガイジン」として成功した日本を去り、自分のホームタウンN.Y.で新たに自分自身の挑戦を続けることを決める。
ヒロはヒロで、「ガイジン」パワーで受けていたバンドではなく、「自分自身の歌を歌う」ことを目指す。
それは、恋人だったふたりが離れ離れになるということを意味するのだが、最後に彼らはとても大事なものをお互い手に入れるのだ。

★【TOKYO POP



★【TOKYO POP Diamond Yukai Tadokoro トーキョー ポップ - Hiro's Song - (Because I Love You)


映画の中でとは言え、「お前だけに歌いたい」なんてあのユカイ君の声で歌を捧げられるなんて、正直キャリーが羨ましいとです。。。




最後に、ユカイ君がキャリーの顎を「ちょいちょい」と引き寄せてキスするんだけど、キュート過ぎです。(爆死)
照れ笑いのキャリーが素っぽくてこっちまで恥ずかしくなりそうなくらい。
そのウェンディ役のキャリー・ハミルトンは、後年癌のため38歳の若さで他界してました…。ご冥福をお祈ります(-人-)合掌。



tokyopop ユカイ&キャリー









<後年追記>


この冒頭のユカイ君が歌っている「BLUE SUEDE SHOES」は、元々エルビス・プレスリーの「blue suede shoes color」がオリジナル?→*動画の「color」はオリジナルが白黒だったのを彩色した、という意味の「color」かも?なので曲名は「BLUE SUEDE SHOES」で正解と思われ。
それにしてもユカイ君アレンジの「BLUE SUEDE SHOES」はやっぱりたまらなくキュートで好きです。

★【elvis presley blue suede shoes color




★【TOKYO POP


ユカイ君が歌う冒頭の「BLUE SUEDE SHOES」は3:07ぐらいから。
この曲が聴きたくてここを何度もリピートして見たてなぁ。
背後のバンドがレッズじゃないのがなんだかなだけど、映画的にはちょいダサなバンド→売れっ子バンドにと言うコンセプトだったようなのでわざわざ変えたのかな?

ちなみに映画冒頭のライブハウスでキャリーがバックコーラスをしてるシーンで、観客の一人にシャケ登場してたわw


この記事に対するコメント

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
【2009/01/18 23:03】
| # *編集*

シャケモデル

シャケモデルについてのコメントですが、販売当時、価格は5万円ほどでした。当時のミュージシャンモデルで2、3万のものはなかったと思います。
ミュージシャンモデルとしては当時としては5万円と言うのは安価ではあったと思いますが(当時、布袋モデルが10万くらい。)。

シャケ自身が使ってたのはメーカーのプロトタイプで価格は付けられないですが、市販のモデルとは違うと思います。
まあ、ある意味、プロミュージシャンであってもビンテージギターじゃなくても個性は出せると表現できたいいモデルだと思います。
また、使っていたアンプも当時はどこの練習スタジオにも置いてあったヤマハでしたし。
【2010/08/11 21:02】
URL | NAO #- *編集*

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
→http://ilovemannga05.blog39.fc2.com/tb.php/204-f742dd66
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)