小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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漆原友紀 『蟲師』 ② 

<作品メモ>②

マンガ(登場人物、‘蟲の名前、蟲関連’、その他キーワード)

第1巻
蟲師1

<緑の座>…アニメ第1話
みどりのざ

五百蔵(いおろい)しんら君・神の筆(ひだりて)を持つ少年、廉子(れんず)ばあさん、‘蟲ピン’、‘煙の蟲’、‘蟲の宴’、‘光酒’、緑の盃。



<柔らかい角>…アニメ第3話
やわらかいつの

村長の白沢ばあさん、孫娘の真火(まほ)、真火の母、雪山の里の衆、音を喰う蟲‘云’(←口辺に云で、うん)、静寂を喰う蟲‘阿’(あ)と寄生された時にできる角、、蟲の声の層。



<枕小路>…アニメ第4話
まくらのこうじ

ジン、きぬ、まゆ、海辺の村の衆、予知夢、‘夢野間’(いめののあわい)、魂の蔵。



<瞼の光>…アニメ第2話
まぶたのひかり

スイ、ビキ、ビキの母、‘マナコノヤミムシ’、ふたつめの瞼、本当の闇、異質な光、ギンコの左眼。



<旅をする沼>…アニメ第5話
たびをするぬま

化野(あだしの)先生、緑色の髪の娘・いお、漁師のみなの衆、液状の蟲のなれの果て‘水蟲’(すいこ←蟲に皿)、移動する沼。




第2巻
蟲師2

<やまねむる>…アニメ第11話

ムジカ、ムジカの弟子・コダマ、山の麓の村の衆、ムジカの妻・朔(さく)、‘山のヌシ’、‘光脈筋’、‘ムグラ’、‘ムグラノリ’、山に響く鐘の音、ヌシ喰いの蟲‘クチナワ’。



<筆の海>…アニメ第  話(未)
ふでのうみ

狩房家4代目‘筆記者’淡幽(たんゆう)お嬢様、狩房家付蟲師・薬袋(みない)たまばあさん、‘蟲封じ指南書’「狩房文庫」、墨色のあざ、‘禁種の蟲’、‘黒子を食う蟲’、‘紙魚(しみ)の卵’、指南書の写し。



<露を吸う群れ>…アニメ第6話
つゆをすうむれ

あこや、ナギ、あこやの父・島の当主、島民、‘生き神様’、暗闇に咲く‘ヒルガオ’、蟲の時間。



<雨がくる虹がたつ>…アニメ第7話
あめがくるにじがたつ

虹郎(こうろう)、虹郎の父、‘虹陀’(こうだ)、西の国の暴れ川、橋大工、‘人魚のつめ’(惚れ薬?)、「ナガレ橋」。



<綿胞子>…アニメ第  話(未)
わたぼうし

ワタヒコ、あき、あきの旦那、緑色の染み、‘綿吐’(わたはき)、‘人茸’(ひとたけ)。




第3巻
蟲師3

<錆の鳴く声>(←難しい方の漢字の‘こえ’)…アニメ第  話(未)
さびのなくこえ

しげ、テツ、山合いの町の衆、‘野錆’、甘く渋味のある残響を持つ不可思議な響きの声。参考:UA。



<海境より>…アニメ第8話
かいきょうより

シロウ、みちひ、漁師と海女たち、‘空舟’、‘海蛇、もや’、‘海千山千’、蟲の時間。



<重い実>…アニメ第9話
おもいみ

祭主さま、祭主さまの後継ぎ・サネ、祭主さまの妻、村の農民、‘ナラズの実’、‘瑞歯’、冷夏の年の‘別れ作’、‘光脈’、‘光酒’。



<硯に棲む白>…アニメ第10話
すずりにすむしろ

化野先生、近所の子供たち、硯作りの名工・たがね、その許婚、たがねの父、他商人たち、‘雲喰み’(くもはみ)、夏の霰。



<眇の魚>…アニメ第12話
すがめのうお

ヨキ、ヨキの母、ぬい、‘トコヤミ’(常闇・とこやみ)、‘銀蟲’(ぎんこ←蟲に皿の字)、‘蟲煙草’。


↑【アフタヌーン・シーズン】ここまで。(廃刊になったためらしい…)

↓【月刊アフタヌーン】へ移動。


第4巻
20060201095601.jpg

<虚繭取り>…アニメ第17話
うろまゆとり

兎澤あや(←うさぎさわ・糸辺に奇のあや)、双子の緒(いと)ちゃん、本家のじいさん・‘ウロ守’(うろもり)、‘ウロさん’‘玉繭’、‘虚穴’(うつろあな)。



<一夜橋>…アニメ第13話
ひとよばし

ハナ、ゼン、ハナの家族、谷合いの村の衆、かずら橋、‘谷戻り’、‘一夜橋’、‘ニセカズラ’、‘蟲の渡り’。



<春と嘯く>…アニメ第15話
はるとうそぶく

ミハル、姉・すず、冬山の中の‘春まがい’、‘空吹’(うそぶき)。



<籠のなか>…アニメ第14話
かごのなか

キスケ、セツ、その子供、白い竹・‘間借り竹’(まがりたけ)、‘竹の子’、‘鬼蟲’(おにこ←蟲に皿の字)=‘まざりモノ’、命の水。



<草を踏む音>…アニメ第  話(未)
くさをふむおと

沢(たく)、沢の父・山の当主、ワタリのイサザ、山の機嫌、滝壷のヌシ、子供のギンコ。




第5巻
蟲師5

<沖つ宮>…アニメ第  話(未)
おきつみや

澪、娘のイサナ、澪の母・マナ、じいさん、島の漁師たち、‘生みなおし’、‘竜宮’、「生き物の生きた時間」。



<眼福眼禍>…アニメ第  話(未)
がんぷくがんか

周(あまね)、周の父、さきちゃんフサちゃんヨウちゃん他、‘眼福’、千里眼、宿場街。



<山抱く衣>…アニメ第18話
やまいだくころも

塊(かい)、その姉と父、叔母と姪のトヨ、絵の師匠、町のお得意さん、山の裏絵の羽織、天才絵師、‘産土’(うぶすな)。



<かがり野行>(←かがり火の字がでません…竹冠に溝サンズイなし)…アニメ第  話(未)
かがりやこう

野萩(やはぎ)、村の衆、‘陰火’(かげび)、‘ヒダネ’、‘ヒダネの幼生’。



<暁の蛇>…アニメ第16話
あかつきのへび

カジ、その母・さよ、蔭膳(かげぜん)、‘影魂’(かげだま)、西の街にいる父。



第6巻
蟲師6

<天辺の糸>…アニメ第19話
てんぺんのいと

吹(ふき)、清(←月が円)志朗(せいじろう)坊ちゃん、山里の村の衆、‘天辺草’(てんぺんぐさ)、一人祝言。



<囀る貝>…アニメ第  話(未)
さえずるかい

ミナ、ミナの父、シマちゃん、シマちゃんの父・網元、村の漁師、‘貝の唄’、‘ヤドカリドリ’、‘サエズリガイ’、養殖、赤潮。



<夜を撫でる手>…アニメ第  話(未)
よるをなでるて

辰兄(たつにい)、弟・卯介(うすけ)、‘光酒’(こうき)、‘腐酒’(ふき)、掌の文様、山の狩り、夜の王。



<雪の下>…アニメ第  話(未)
ゆきのした

トキ、妹・サチ、両親、、友人・妙(たえ)、‘雪蟲’、‘雪ならし’、‘雪団子蟲’、‘常雪蟲’(とこゆきむし)。



<野末の宴>…アニメ第  話(未)
のずえのうたげ

禄助(ろくすけ)、禄助の父、蔵元、蟲師の衆、ワタリの衆、イサザ、‘光る酒’、‘蟲煙草’、‘光脈のヘソ’、‘猩々髭’(しょうじょうのひげ)、蟲師の講、‘吸蜜糖’。




大文字なのは単に、特に私のお気に入りなお話なだけです。もうなにもかもが好きです♪
言葉の使い方とかもー、とにかく好きですわ~。



ほとんどメモみたいなものですのでご容赦を。
まず、第1巻から。アニメについても。

<緑の座>はアニメになって最初のお話だっただけに緊張もひとしおの一作。
緑がとても美しいと涙しました。
しんら君が筆で緑色の盃を描くシーンがすばらしい! TVの中では同じ二次元なのに、ちゃんと紙の上の絵から立体化する盃に変化する時の表現にカンドーしました!

<柔らかい角>…真火ちゃんがかわいい♪&里に降る雪の美しさにまたも涙。

<枕小路>…けっこう救いがないお話。

<瞼の光>…‘マナコノヤミムシ’が出てくるシーンはマンガ通りで尚且つ今時アニメな技術で感心しきり。

<旅をする沼>…蟲も人を選ぶのか!? 緑色の髪から寒天状まで変化する娘いおちゃん。かわいいもんねぇ。



待ってました!の第2巻。
<やまねむる>…もうタイトルで私の胸にロックオン!(ずっきゅーーーん!)ちょっと恥ずかしい…。
最高に好きな作品。冒頭の山に穴が空いていたっていうくだりから、昔初恋の男の子に一目惚れした時と同じようなトキメキを感じました。なに?これは恋!?
赤い山も、雪の降り始めた里の風景も、お互いを羨ましいと言うムジカとギンコとか、てかムジカ好きです、どうしてこうオヤジ好きなのか私…。いやいや、若い頃のムジカも結構渋くて…朔の気持ち分かるなぁ(T-T)。
あの‘クチナワ’の鳴く声はどうなるの!?と気になってしょうがなかった。聴けて幸せです。合掌。

<筆の海>…ちょっと~、これもすっごく好きなお話なのに飛ばされまくってます。くろん君曰く
「だってこれはアニメで映像化するのは結構難しいと思うよ~」
うーむ。そうかもしれないが。アートランド頑張って~!!
もしかして最終回にもってくるつもりじゃ…と希望的観測。

<露を吸う群れ>…これもちょっと哀しいお話なのですが、あこやの

「一日一日、一刻一刻が、

息を呑むほど新しくて、何かを考えようとしても追いつかないくらい

いつも、心がいっぱいだったの」


という台詞とそれにかぶる映像が、まるで蟲の時間を生きた時の喜びを共感できるようで少し嬉しいのでした。


<雨がくる虹がたつ>…これも、タイトルで倒れました。雨が降る、虹が出る、じゃなくて、
雨がくる虹がたつ
もうメロメロです。作者ではないですが、虹郎ってヘタレなのに何故か放っておけないような感じがします。

<綿胞子>…人茸とはいえ、ギンコの容赦ない部分が垣間見えるお話。しかし、この冷たさと彼が持つやさしさは同等な気もします。




第3巻
<錆の鳴く声>(←難しい方の漢字の‘こえ’)…UAに協力してもらえないかなぁ。しげの声は絶対UAでしょうよ!

<海境より>…ちょっとしたすれ違いで一生の別れになったりするのは、何も蟲のせいばかりではなかったりしますね。シロウ、新しい嫁は大事にしろよ。

<重い実>…祭主さまも結構好きなキャラです…ってまたオヤジ好き…!?渋いおじさんが好きなんです。田んぼがきれい。
祭主さまは、現代の日本の農業の様子をどう思うんだろう?

<硯に棲む白>…たがねみたいな職人女性ってやっぱカッコイイ。霰が村の屋根を壊してしまって修理代が大変だとぼやく化野先生に向かって、

「私に請求していいよ。

一生かかっても返すから…」


今時なかなか言えませんえ?

<眇の魚>…ぬいの声はオープニングの語り部であったのか。言われてみれば適役。‘常闇’と‘銀蟲’(←ぎんこ・蟲に皿)の動画にぞくぞくしました。
<眼福眼窩>でギンコが、

「…俺の一番古い記憶は、

十の頃、どこだか知れねぇ真っ暗な所を

一人で歩いてるってもんだ」


こう回顧しているってことは、彼の記憶の中にはぬいはもういないって事になる。

「私にもう目玉はないが、

お前の目玉がこちらを見ると、まるで

陽のあたるように温かだ。

あの仄暗い池の傍らで、

それがどんなに懐かしかったか…」

「畏れや怒りに目を眩まされるな。

    みな、ただそれぞれが

        あるように

               あるだけ」


ぬいの言葉は、記憶になくてもギンコの中に残るのだろうか。
ヨキがギンコになったわけもこの回で理由がわかります。




昔話のような民話のようなマンガですが、絵柄はむしろ今風な画風です。

何をもって今風なんだかと思いますが、冬目景とか沙村広明とかえーとえーと大きく広げれば高口里純とかその辺の絵と共通する部分があると思う…のは私だけ?そういえば、こるち、ファンのくせにしばらく作者漆原友紀は男性だと思ってました…。‘ゆき’が‘ともき’だと思ってたんです。…いや、ちゃんとふりがな振ってあるし…。


でも今一番好きな絵かもしれない。
このざらざらした感じがたまりません。

しかしながら、アニメになると動画なせいか、もっと線がシャープになってますが、無問題(モウマンタイ)です。
どこまでも妥協のない創り込みがステキです。特に‘光脈’とか雪のシーンは原作以上の感動があります。

大体アニメが第1~3巻分くらいまで放送済なので、あと第4~6巻についてはまたまとめて挙げたいと思います。
単に大好きなものは取っておきたい習性なだけかもしれませんが…。

この記事に対するコメント

>HP探検隊のサガミさま、いらっしゃいませ。
すんません、出会い系サイトの宣伝でしたので削除させていただきました~。
【2006/02/01 10:43】
URL | こるち #- *編集*

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蟲師 - 漆原 友紀

深夜アニメにもなったアフタヌーンコミック連載中の蟲師。アフタヌーンコミックにによくあるかなり独特の世界観をもつ作品です。現代の奥田舎とも思える設定があったり、どうみても現代とは思えない舞台だったりと、いったいこれがいつの時代なのかもよくわからない、.... サイケデリック レボリューション【2006/01/26 23:04】
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