小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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ベルギーへの旅 ⑥ スカールベーク前編 

★ベルギー地図のリンク集はこちら。→ココ
ちょっと見にくいですが、スカールベークはブリュッセルのちょっと北東辺りに位置します。
このリンク集の中では【ベルギーの道路地図】がまあまあ探しやすい、かな。



スカールベーク墓地
Cimetière de Schaerbeek

墓地の第16区02部にある26番目(お墓番地)にルネさんとその妻ジョルジェット・ベルジェさんが眠っています。

★お墓までの路線。
バス:Bus 66 Gare Centrale → Gibet
*65番というのもどっかにあった。
ブリュッセルのセントラルから起点になっていたと思う。
ブリュッセルの東の外れ。ひたすら住宅街の中を走ること約30分。
閑静な郊外の 住宅街の中に、 周りをぐるりとレンガの壁で囲まれた墓地があります…

とどこかに紹介文があったのですがリンク切れてました。


あれ、30分もかかったっけ?
帰りの道では15分くらいな気分だったんですけど。
2時間歩いた後じゃ、そのくらいにしか感じなかったのかもしれません…。
こるちはこの‘スカールベーク’という同じ名前の駅があったので、そこから地元民の皆さまに道を聞きながら辿り着きましたが、徒歩だと2時間はかかります。

*注:間違っても、スカールベーク駅からスカールベーク墓地へ行こうと思わないように!



しかもその辺りでは英語がほとんど通じません。(フランス語系なので)
人もあまり出歩いていません。
花屋の屋台で道を聞いたら、お店の夫婦と常連さんたちと
「どこだっけ?」
「あっちだろう」
「ちがう、ちがう」
「こっちじゃないか?」
「そうかな」
「そうとも、なぜならココがここだろ?であの通りを…」
…と延々と世間話に発展し、地図を描いてもらうも意味不明。

どうも、‘地図’の感覚がベルギー人(ヨーロッパ人?)と日本人では違うようです。
△我々日本人が地理を知らないヒトにAという場所までの道のりを地図に描いて教える場合。
①まず自分達がいる地点Bを説明。
 (ここがどこで今いる場所:道路、建物、地名など)
 *その際北を上に示す、あるいは進行方向を上に示す。
②簡単な進路を線で示す。
 (この道をまっすぐ行き、ふたつめの交差点を右に曲がる、等)
③目印になるような物を進路上に示す。
 (黄色い看板、高い建物、駅、突き当たり、等)
④目的地Aと現在地Bの距離(時間)を大雑把に示す。
 (約200m、歩いて5分、○○駅から4つめの駅、等)

とりあえずこんな流れではないでしょうか。
▲ところが、このスカールベークで地図に描いてもらうと。
①まず、○○大通りを示す。
 (現在地Bではない)
②その○○大通りにクロスする●●通りを示す。
 (現在地Bではない)
③さらにその●●通りをクロスする△△通りを示す。
 (現在地はどこ?)
④さらに△△通りにクロスする▲▲通りを示す。
 (読めないミミズ字アルファベットで通り名を書いてくれる)
⑤その▲▲通りからさらにクロスする□□通りのどこかに目的地Aを示す。
 (現在地が分からないから○○大通りまでの道のりが分からない…)

そして、現在地Bはどこ?と聞いても「ここは××通りで…」。
通り名で説明されても、頭の中に地図が描けません…(T T)。

結局「あっちでO.K?」(^^;σ
みたいな感じで歩き出し、迷うとまた道を聞くの繰り返しです。



たまに、道を聞こうと近づいて行くと明らかに視線を逸らせて逃げていく人もいます。
「すみませーん。…あ、あれ?あの、あのー!…」
かわいらしい小型犬を散歩中の若い女性、一瞬目が合ったのに全くノーリアクションでさささささっと進路を変えて去って行きました。

ああ、もう言葉通じないもんね。
日本でも外国人に道聞かれたら分かんなくて逃げることってあるもんね。
気持ち分かるよ。
分かるけど、でも助けてくれよーー!(泣き言)

そのうち出歩く人もいなくなってきたら、見知らぬお宅のドアをノック!
出てきたインテリ風の黒人のお兄さんは、東洋人がいきなり
「お墓はどこ?」
と聞いてきたので面食らってました。
そのうち本当に辿り着けるかどうか自信もなくなってきた頃…。






1時間半は歩いたでしょうか、道端を歩く老紳士に遭遇し、迷いもなく

「キャンユー スピーク イングリーッシュ?」←かなり必死。

と聞いた自分がいました(苦笑)。
そして、

「 Oh, yes ! 」

と返ってきた時、あれほど英語の会話を喜んだことがあっただろうかと思うくらいほっとした自分がいました…。ほんと万歳三唱しそうなほど。6歳児英語のくせに(T T;。

「駅から歩いてきたのか!?」

と驚かれましたが、自分でもあんなに長い道のりになるとは想像だにしませんでしたとも。とほほ。
しかし、あの老紳士に出会えたお陰で、無事、お墓に辿り着いたですよ!(そこからさらに30分歩いたけど)感謝、感謝です!








*教訓 : ヨーロッパ人がみんな英語を話すとは限らない。
         しかし、英語は話せるとやっぱり便利である。



あれ以来日本にいて外国人に道を聞かれたら、6歳児英語でもできるだけ応えるように心がけています。そのせいか、やたらに声をかけられます。英語なんだか、アフリカ語なんだか、フィリピン語なんだか分からなくても単語だけでも分かればできる範囲で協力したいと思っています。
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