小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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ドイツW杯 : オランダVSコートジボワール戦 

敗退決定のコートジボワール、「善戦したとほめられても… 」 
2006FIFAワールドカップ・Yahoo!Sports】ニュースより

現地時間16日に行なわれた2006年W杯グループCのオランダ戦で、惜しくも1対2と黒星を喫し、世界の舞台から姿を消すことになったコートジボワール
チームの大黒柱、FWディディエ・ドログバがその悔しさを語っている。
ロイター通信が報じた。

今回がW杯初出場となったコートジボワールは、初戦のアルゼンチン戦でも1対2と敗れ、グループリーグ最終節を待たずして大会を去ることが決定。
それでも強豪に恐れず向かい、ビハインドを背負いながらもゴールを決めてみせる姿勢は高評価されている。

しかしドログバはそうは思えないようで、

「がっかりしたなんてもんじゃないよ。
あっと言わせるようなプレーをして、オランダを倒したかったのに。
相手の弱点だって見えていた。なのに、結局向こうが勝ってしまった。
アルゼンチン戦と同じだよ」


と強敵を苦しめながらも同点にすら追い付けなかったことを悔やむ。
そして

「誰もが僕らはいいプレーをしたと褒める。
でも、それが何だっていうんだ。いいプレーなんておまけみたいなもの。
一番大事なのは結果に決まってる。今日はそれが身に沁みたよ」


とショックを隠しきれない。
それでも最後は

「チームの皆を誇りに思う。
国のためにすばらしいことをやり遂げたのは確かだからね」


とコメントしていた。
また、アンリ・ミシェル監督ドログバと同じ気持ちのようで、

「我々は大きな志を持って大会に臨んだのに、2試合とも同じような結果になってしまった。
周りは皆、我々のプレーは質が高いと言うが、それを聞くたびに辛くなる。
国際舞台では質だけが高くてもダメだ。それがちゃんと効果を発揮しないと」


と述べる。

それでも、MFロマリッチ

「結果は出せなかったけど、自分たちのよい面は随所に出せたと思う。
まだ若いチームだし、可能性は目の前に開けている。今回自分たちの犯したミスを繰り返さないように学んでいきたい」


とコメント。2010年W杯に向け、気持ちを切り替えていた。






6月16日、日本時間夜中の1時に始まったC組のオランダVSコートジボワールは、「どうせオランダが勝つでしょ」とあまり気にも止めずオセロなんかしながら適当に観戦していたわけですが…。

いやー、結果的にも2-1でオランダの勝利だったものの、予想に反してオモシロイ試合でしたえ!



オランダには行ったこともある国ということで、コートジボワールってどこにあるっけ?とほとんどお国情報もない国の対戦カードの場合、だいたい知っている方の国や有名強豪国についつい応援視点になるものなんですが、どうしてなぜだか試合が進むたびに自分の応援視点がコートジボワール寄りになっていきます。

どうしてだ!?





試合開始から、見たり見なかったりな気合のない見方をしてはいましたが、オランダの選手の顔ぶれが以前(1998年フランスの時くらいまでしか知らないけど)とちょっと違うのに気付きました。

オランダはヨーロッパの中でもフランスと張るくらい移民に寛容な国というイメージがあり国民色もアフリカ系、アラブ系、イスラム系、トルコ系、東南アジア系と多彩です。
しかし、ここ数年イスラム系との過激なトラブル(映画監督がイスラム系移民に殺害されるとか、移民に対するバッシングがあるとか)からオランダ国内でも移民に対する危機感が深まり規制をかける動きをみせていました。

以前のW杯でもオランダの選手は西洋顔の白人と移民系黒人顔、アラブ顔などが入り混じっていたことと、それぞれが我が強くテクニックはあるけどチーム内では仲が悪い、というのが素人目に見ていてわかるほどでした。

「なんかケンカしてるのにオランダってチームはなんで強いんだろう?」

そう素朴に思っていたことを覚えています。

そのオランダチームに今回いわゆる黒人系、アラブ・イスラム系のお顔が見えません。単純に思ったのは、

「ああ、個人技の巧さよりもチームワークの方を採ったのかなぁ」

ってことでした。
試合中も心なしかオランダが得点を上げると、選手たちの喜ぶ表情に

「オランダチームのくせに仲がいいなぁ」

とか、…余計なお世話ですね(^ ^;)。



対するコートジボワールの印象は…。

「身長差が激しいチームだな」

くらいなもんでした。
だってよく知らないんだもん。

選手のこともよく知らないし。


試合は両チームともけっこう汚いプレーが多い印象がありました。

「審判にわからなけりゃいいんだよ!」

って感じで服を引っ張るくらいならカワイイもんです。
もう、思いっきり羽交い絞めとかしてます(笑)。
イエローカードもバンバン出るし。

でも、お互いどついてどつかれてもどこか許せちゃう感じがします。
自分の国のチームと関係ないからか?(笑)

試合はオランダが先制して有利なままなわけですが、TVで中継しているアナウンサーとかもなんかどんどん解説応援視点がコートジボワール寄りになってますね(笑)。

後半コートジボワールはガンガン攻めてゴールをこじ開けようとしますがシュートが決まりません。

「ああ~、入りません!惜しい!」

反対にオランダが攻めてゴールが決まらないと、

「あああー!! ふう、…危なかったですね~」

とか

もう完全にあなたはコートジボワールの応援してますね?って感じです。
でも私もそうだったんですけどね!

最後のロスタイムでは、すっかり

「がんばれ!コートジボワール!もう一点上げてドローだ!」

みたいな雰囲気です。
オランダも決勝トーナメント進出を目指して必死なんですけど。

ロスタイムもあと10秒って時でも誰もあきらめてません。
アナウンサーがこんな時によく言う「もう勝利は目前ですね!」みたいなコメントも出ません。
選手達はもちろんだけど、見ているこちら側も「何かが起きるかも」という気持ちが消えず、どきどきしながら見守ります。

終了ぎりぎりに審判がオランダ選手のファウルを取ったときも、コートジボワールのためにラストチャンスをお膳立てしたのじゃ?と思ったくらいです。

結果的には2-1で負けちゃったんですけど。(ほら、やっぱりコートジボワール寄りの視点ですわ!)

でも、なんですかね。
負けて終わったのに、この妙にすがすがしい後味は。(自分の国じゃないからか?)
もちろん、負けたことに対して「ざまぁーみろー」なんて思ってのことではなく。
素直に「次の試合でもがんばれっ!!」と応援したくなるこの感情は何?

何なんでしょうね?
私はプレーの専門的なこととか試合運びの解説とか聞いても実際はよく分からないわけですが、きっとサッカーを見ていて楽しいのは、こんな風に専門的な知識がなくても、チームのコアなファンじゃなくても単純に見ていて楽しめる、そんな試合に時に幸運にも遭遇することがあるからじゃあないかと思いました。

こんな風に、全く知らなかったチーム=国についても、ちょっとしたきっかけで興味が湧いたり、知るきっかけになる。これこそがワールドカップの面白さなのかもしれないと。



コートジボワール地図

コートジボワール共和国 【外務省HP】より。
*文字がムダに大きいと思ったら(▲表示→▲文字サイズ→▲中)で調節してください。

ほうほう、コートジボワールって西アフリカに位置する公用語にフランス語を用いる民族多彩な国なんですねと。
しかしそれがアダなのか南部と北部に民族的な反発があって北部西部を反政府勢力が支配下においた経緯もあり、南部現政府勢力とは緊迫した政治事情が横たわっていると。

そういえば貧しい北部と豊かな南部で対立しているけれども、今回のワールドカップではそんな対立を乗り越えて…とかそんなアナウンサーのコメントを流し聞いたような気も。

日本としては、「2002年9月の情勢悪化以降は緊急的・人道的性格を有する支援、草の根無償資金協力、及び研修員受入れを除き原則として停止。
現在は、ノン・プロジェクト無償資金協力の見返り資金を利用し、国際機関経由の食料援助やDDR(武装解除・動員解除・元兵士の社会復帰に対する支援等)を実施している。」
となるほどなるほど。

きっとこのDDR(武装解除・動員解除・元兵士の社会復帰に対する支援等)ってのが一番難しいんだろうなぁ。

今後のコートジボワールの平和的発展を遠いアジアの東から見守りたいと思います。がんばれ!コートジボワール!




おっとと、そうこうしているうちに明日の6月18日(日)日本時間夜10時からは日本VSクロアチア戦ですがな!

うおーー!! がんばろう!\(^∀^)/ニッポン!!



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