小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

07« 1. 2. 3. 4. 5. 6. 7. 8. 9. 10. 11. 12. 13. 14. 15. 16. 17. 18. 19. 20. 21. 22. 23. 24. 25. 26. 27. 28. 29. 30. 31.»09

このページの記事一覧

スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
スポンサー広告 *  TB: --  *  CM: --  * top △ 

ドイツW杯: 日本VSクロアチア 

★【中村俊輔公式サイト】 応援してる選手NO.1、もう成長する我が子を見守る境地です。
「う、あんなにひょろひょろだったあのコが…(涙)」みたいな。

★【クロアチア戦後:日本代表コメント】Yahoo!JAPAN Sportsより


日本時間6月18日(日)夜10時 
日本VSクロアチア= キックオフ

結果、0-0 スコアレスドロー。


がっかりしたファンも多いとは思うけど、個人的にはオーストラリア戦よりもおもしろかったです。

試合全体としては、オーストラリア戦の方が終始ヤキモキしてて、もう「きぃぃーーーっ!!」って感じだったのに対し、今回のクロアチア戦は始まる時から前回の落ち込みから考えれば自分でも驚くほど、とてもリラッススして観戦できました。



先日のコートジボワールのオランダ戦のお陰でか、何かしら今までとは別の気持ちで日本の試合を観戦できた、ような気がします。
多分、この試合を観ていなければオーストラリア戦で逆転負けしたブルーで悲壮な面持ちのままクロアチア戦を迎えたと思います。

そして試合後、それぞれ各ブログ等やコメントで溢れていたように“批判めいた感想”しか持てなかったかもしれません。


ものすごーく悲壮感の漂うでもなく、かと言ってやたらと「どうせ日本なんて…」と卑下したり「だから○○はダメなんだよ!!」と無闇に選手に怒りをぶつけたりするでもなく。

---そうではない視点で。



今回の試合はとてもリラックスした気持ちで、でも、しっかり試合を、サッカーを楽しみたいと思いました。
悲壮感漂う気持ちでいるよりは、せっかくの4年に一度のワールドカップなんだから試合そのものを楽しみたいな、と。

で、結果は引き分けで勝てなかったことはとても残念です。
でも悪いことだらけでもなかったと、こるちは思いましたよ。









クロアチアもブラジル戦で負けてるから、同じく後がないと必死でかかってきてたと思います。

それに、ピッチの上での両選手の体格の差が「子どもと大人かい!?」ってくらいクロアチアの選手はデカイのが多い。
平均身長190cm!? だよ!
そんなパワーでも体格でも勝る相手に1点も入れさせなかったってのはかなりスゴイことだと思います。


中田英寿選手が試合後のコメントで、

「前半は自分たちのプレーができていい試合運びができていたが、後半では相手に動かされてパスしていた」

「緩急をつけた試合ができればよかったんだけど、リズムを相手のペースに合せてしまって終始同じようなリズムになってしまった」


とかコメントしてましたね。

それはこるちが今回の試合を見ていてはがゆく感じた部分でもあります。

「ああ、なんでそこで止まっちゃうの~!!」

とパスを出す途中途中で一端考えてから動く、パスを受ける時に自分の足元にくるまで動かない、とかそんなプレーが続くとお尻をふりふりしてヤキモキします。(自分は200m走っただけで死亡しますが…)

しかしFWが悪いとか、あいつが癌だとかそういった言いたい放題のコメントが溢れるところもいくつか見ましたが、個人的にはそんなにバシバシ叩く気にはなれない試合でした。

気持ちが云々とよく言いますが、'98年のフランスW杯の時も日本代表への批判は散々見聞きしたし、負ければ悔しいのは当然です。
ですが、日本はその8年前に初めてワールドカップに参戦した時からブラジル並の強豪国だったわけではなかったと思います。



ジーコが初めて(何年前?)日本の国立競技場でサッカーの試合を観た時に、

「ここは葬儀場かっ!?」

と驚愕したくらい、観客は少なかったしサッカーに対する関心なんて関西風のおだしよりも薄かったはずです。

鹿島に来た時も、技術云々よりも「どうせ俺たちなんて…」と向上心の薄い精神的なところから変えていかなければ…と思ったといいます。




体格が違う、体力が違う、精神面で弱い、国を背負うという責任が云々…。

'98年のフランスW杯の時にも日本は精神的にも余裕がなかったと言われたし、負けたり失点した時にはがたがたっと崩れていく音が聞こえるかと思うくらいの勢いで“自滅した”と記憶しています。




だけど、今回の日本代表は少なくとも失点してパニックに陥り自滅するほど精神的にも弱いとは思いません。(失点すればがっくりくるのは当たり前ですが)

体格で上回る相手に守りきったDFはがんばったと思います。
PK取られたときはガビーン!!と青くなりましたが。

でも、あのPKも入って取られて当たり前の1点だったはずです。
PKとは本来そのようなもの。
クロアチアこそ、PKで取れたはずの1点=勝ち点3をみすみす逃したことになったし、日本以上にドローは痛いはずでしょう。


だからあえて誉めます。

川口選手、よく守った!! あんたはエライ!!(しかしいつの間に結婚してたの!?とりあえずおめでとう!)



「勝てる試合を落とした」とよく言われるけど、私は世の中に「勝てる試合」なんてそもそもないと思います。

最後の最後まで勝利かどうかなんてわからない---。

それは「ドーハの悲劇」でイヤというほど知らされました。
あれ以来、アナウンサーが試合中に「もう勝ちましたね」とか「勝利はもう目前です!」とかペロッと言うと(まだまだわからんて~!!)と内心激しく突っ込みたくなります。

全てが終わるまでは、勝利も敗北も口にしてはいけない。
試合は勝つか負けるか。
あるいは引き分けか。
「勝ちたい」「負けたくない」「引き分けを取る」か。

私は日本には日本の戦い方がある、と思う。
8年前に比べれば、日本代表は代表として少しずつちゃんと成長してきていると思うし、選手個人も大人になってきていると思う。

勝利は欲しい。
あの歓喜はたしかに素晴らしい。
でも、簡単には手に入らない。
時間も忍耐もそして時に狡猾さも必要なのでしょう。

選手にもサポーターにも。


しかし、なによりもサッカーの試合を楽しむことが大事ではなかろうか?





最近のお気に入りのCMにこんなのがあります。

「無駄なシュートなんて1本もない」

「打て!」


=ナイキ 新CM「打て。」編=
JOGA BONITO (美しいフットボールをしよう!)』キャンペーンのひとつとして、フットボールの最も輝かしい瞬間のひとつであり、得点を生み出す原点でもある「シュートを打つこと」を、中田英寿選手、小野伸二選手らの果敢にシュートを打つプレーを通して新CM「打て。」編で表現し、2006年5月20日(土)より放映をスタート




ちょっと前までは、サッカーの試合でシュートしてもシュートしてもゴールが決まらないと“イヤな空気になる”と思ってました。

でもね、このCM見てからか今は“打て!打て!”、“ゴールを目指せ!!”と何度失敗してもしつこくそう思います。(笑)

常に「強い気持ちでいる」というのはけっこう難しいですが、逆境でさえ楽しんでしまえばいいのです。

あー、でも負けてへらへらするって意味じゃないですよ?
「悔しいぃぃいい!!」って気持ちも大事だと思うし。






しかし日本代表は大人になったと思うけど、やっぱり何かが足りない…。

「はて? 何かしら?」

と思っている時にW杯のレポート中に中山ゴン選手が出ていて

「いつ連絡がくるか分かりませんからね!
僕はずっとケータイ持って待機してました。
いつでも(W杯に)出れるように!」


と本気で(冗談?いや、本気だろう…)言っていたのを見て、ああ!と思いました。

“そうだよ!
日本代表にゴンが足りないんだよーーー!!”



中山ゴン選手の「何が何でもゴールとったる~~~!!」と執念を感じさせるプレー、これが欲しい!
もう、ゴール前では鬼に見えますもん。鬼。
FWの鬼ですよ。

大人になったとは言え、ゴンに比べたら今のFW陣が品のいい貴公子に見えます。高原選手や大黒選手でさえ。

FWの鬼、これが欲しい!!








さあ、次はブラジル戦。
ああ、きっと宮本選手はDFとしてキャプテンとしてこの試合にどんなに出たかっただろうと思うと残念でなりません。

でも、昔DFの秋田選手も言っていましたが、「ベンチにいる間にだってできることはあるんだ」って言ってました。
中村俊輔選手も前回の'02年の日韓共催W杯の時も、「控えでもいいからベンチから代表の試合に参加したかった」と言ってました。
ベンチからだからこそ見えることもある、と。




それに、対戦したくてもなかなか出来ないのが対ブラジル代表戦でないですか?

これは絶対日本にとってもチャンスになる試合だと思います。
強い相手と試合する、その相手と間近で闘えるって、選手としても日本代表としてもものすごく大事なことです。


ふつふつと闘志を感じませんか?



ニュース *  TB: 0  *  CM: 2  * top △ 

この記事に対するコメント

すっかり暑くなりましたね~、心も身体も・・・。

本当に、こるちさんのおっしゃる通りだと思いました。。そして自分の心の狭さを痛感しました。もっと大人にならねば・・・(年齢はとうに・・笑)

暑く気性の激しい土地柄故に・・・カァーーーっとなりました。。(反省)
【2006/06/20 21:18】
URL | youming #- *編集*

☆youmingさん、いらっしゃいまし~。
こちらは今日は朝からしとしと雨振る梅雨らしい日でございました。

>暑く気性の激しい土地柄故に・・・カァーーーっと
きっと日本のそこかしこで悔しため息が漏れたのだろうなとは思いましたが、ネット上でのコメントにちょっと反応が冷たいんじゃ?とこんなことを考えた次第です。なんと申しますか、まずはサッカーを楽しもうよ!と。

そういえばもう、今日の夜中にブラジル戦ではないですかっ!!
(もう明け方ですか…朝の4時って)なんか金曜日のような気がしてました(爆)
でもがんばって応援するぞーー!
【2006/06/22 19:08】
URL | こるち #SFo5/nok *編集*

コメントの投稿















管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURL
→http://ilovemannga05.blog39.fc2.com/tb.php/82-d28d31d0
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。