小さなお茶会 ~じるこん堂へようこそ~

匂いの迷路をひげの指すとおり進めば 少々思わぬことに出くわしても辿りつける…らしい。

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梅雨といえば紫陽花 

もう6月も末になりました。
明日からは7月です。さて、「六月」の和名は「水無月」、では「七月」は?










自分で書いておいて忘れました。

葉月」は、…「八月」だよな。

なんだっけ? 後で調べよう。



すっかり真夏並の暑さかと思えば、しとしとザンザン雨も降る季節です。
蒸し暑いのですが、紫陽花のきれいな季節なので嫌いではないです。
雑誌を整理していたら、紫陽花特集なんてのが載っていて面白かったのでちょっと紹介してみます。



【紫陽花特集】


(中略)
この時期至るところで目にする花ですが、私たちは意外にその素顔を知らないのではないでしょうか。
かつてヨーロッパでは「東洋のバラ」とも賞された、その神秘に迫ります。



色の変化について
酸性土壌では青色アルカリ性土壌では赤色となるのは有名ですが、これは土中のアルミニウムに関係があります。
アジサイはアルミニウムを吸収するとくなり、吸収しないとが強まるという性質があります。
で、このアルミニウムは酸性土壌の場合に吸収されやすくなるため、赤から青、などの変化が起きるのです。(ほー)


*「オタクサ」とシーボルト
アジサイは1789年にヨーロッパに渡りました。
そして1823年に来日したドイツ人医師・シーボルトもまた、その魅力にとりつかれ、詳細な解説を加えて世界中に魅力を伝えました。
彼はいく種類もあるアジサイのひとつに「オタクサ」と名前を付けています。
これは日本を追われた際、やむなく残してきた妻・お滝さんのこと。
楚々とした花姿に、日本人女性の面影を見たのでしょうか。


*語源について
多くの花が集まっていることから「」(あづ)、花の美しい青色から「集真藍」(あづさいゐ←*修正:あづさあゐ)が転じて「あづさい」→「あじさい」になったといわれています。
(へぇ~、へぇ~、へぇ~!)




ヤマアジサイの一種「」(くれない)
紅
咲き始めは真っ白。
 ↓
次第に赤色が強くなり、
 ↓
ルビーのような紅色になる。





赤色といっても、普段私がイメージするアジサイの赤はどちらかというと“赤紫”。
こんなに真っ赤になるアジサイもあるんですね~。




さて、アジサイの英語名は?









★ →リリオデンドロンさんのブログ【英語で覚える植物名-植物の英語名を知るブログ 樹木・草花・ハーブ・野菜・果物・ガーデニング】より。
お滝さんが名前になったアジサイの英語名↓。
Hydrangea otaksa (ヒドランゲア オタクサ)

アジサイ、紫陽花は、 Hydrangea = 水の入れ物という意らしいです。



 


ヤマアジサイ
うっそうとした内陸の山林に自生する。
ガクアジサイに比べ小型で葉に光沢がなく、花の形や色はバラエティー豊か。
別名サワアジサイ


七段花(しちだんか)
七段花

シーボルトの日本植物誌』(*雑誌には『植物記』と掲載)にも紹介されながら、1950年代六甲山で奇跡的に発見されるまで幻のアジサイと言われていた。





清澄沢(きよすみさわ)
清澄沢

丸く白い花弁に、ほんのり紅の縁取りが施された可憐なアジサイ。





桃色ヤマアジサイ
桃色ヤマアジサイ

淡い桃色のガク咲きアジサイで、華奢でありながら凛とした独特の雰囲気。







ガクアジサイ
自生地は伊豆半島や房総半島海岸部、伊豆諸島などの海辺で、別名ハマアジサイ
ヤマアジサイに比べて大きく、葉に光沢がある。


花火(はなび)
花火

長い花柄がまるで打ち上げ花火のよう。
飾り花は白く、両性花は土壌によって色を変える。





ナデシコガクアジサイ
ナデシコガクアジサイ

葉がやや細長く、飾り花のギザギザが美しい。
東伊豆で発見された。





ウズ
ウズ

日本の古品種
本アジサイの変異。梅の花を思わせる丸みのある装飾花が特徴。








エゾアジサイ
澄み切った青が特徴の豪雪地帯固有のアジサイ。


エゾアジサイ
エゾアジサイ

大型の花。装飾花がイヤリングのように垂れるのが特徴。








西洋アジサイ
ヨーロッパには自生のアジサイはなく、1879年イギリスの園芸家が日本から持ち帰ったものを改良。
日本に里帰りしたのは大正時代のこと。


プレジオサ
プレジオサ

小型の手まり咲きで、赤紫色が美しい。





リベラバイス
リベラバイス

丸い花弁のガク咲きアジサイ。
白くて清楚な印象。








【その他の自生種】
アジサイの分類は難しく、専門家の間でも諸説があるほど。
↓では様々な自生種を取り上げています。


アナベル
アナベル

咲き始めはグリーンで、次第に真っ白になり、最後はまたグリーンに戻る。





八重カシワバアジサイ
八重カシワバアジサイ

アメリカ産のノリウツギの仲間。世界中で70種品種改良されている。





四季咲きヒメアジサイ
四季咲きヒメアジサイ

美しい瑠璃色が特徴。
きれいな手まりにならず、乱れた手まり咲きが美しい。







ほほー、いろいろあるんですね~。
昔、学校によく咲いていたまあるいのは“手まり咲き”で、多分西洋アジサイプレジオサだったんですね。

そういえば、四国へツーリングに行ったときに、山間にある民家の庭先は、イングリッシュガーデンにも引けをとらないくらい花々が咲き乱れていたんですが、その中にちょっと大きい小手毬みたいな、アジサイみたいな真っ白い花がよく咲いていて、通り過ぎる度にふわっと良い匂いがしてましたね~。

でも走り去ってしまったのでそれがアジサイだったのか他の花だったのかよく分からない。

花に詳しい人に訊いてみたら

「それはアジサイじゃないと思う(季節的にも)」

とのことでしたが。
今度行く時にはちょっと調べて見たいです。


*日本文化とアジサイについて

アジサイは日本原産の花
それなのに、古代からの人々の関心があまり向けられなかったようで、『万葉集』にはアジサイの歌が2種しか残されていません。
多くの花が登場する『源氏物語』や『枕草子』にも書かれておらず、その後も文献上に現れる数はわずか。
今では梅雨を代表する花としてもてはやされていますが、どのように愛でられ、利用されてきたのかについては謎が多い植物なのです。

(中略)

意外なことに、日本で初めてアジサイの名所ができたのは比較的最近の戦後になってから。
房総半島の麻綿原高原(まめんばらこうげん)と鎌倉の明月院で、いずれも昭和25年(1950年)頃から植えられ始めたもの。
その後はあちこちに植樹され、町づくりの一環として取り入れられるなど全国的に増えていきました。





戦後に梅雨の代名詞みたいに注目された紫陽花ですが、もしかしたら、戦後の苦しい時代を和ませてくれた癒しの花として人々が求めたのかもしれません。
植物の歴史を辿ってみてもオモシロイですね。

最近では秋色アジサイなんてちょっとスモーキーな色のアジサイもあるし、そのうちチョコレートアジサイとか、オレンジアジサイとか出来るかも**(^ ^)**。




でも、この梅雨の一時に目を楽しませてくれる紫陽花は期間限定だからこそ、美しいのかも!?


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この記事に対するコメント

ここ数年お花屋さんの世界でもアジサイの切花は大人気なんですよ

オランダや中国などいろんな国から輸入されています
素敵なお花は日本に行ってるんですね*

この前こちら中国で見つけたアジサイは飛行機に乗り遅れた子かも!?

もうそろそろ日本は梅雨が明けますか?
【2006/07/16 11:45】
URL | chiffon hua #- *編集*

☆chiffon hua様、いらっしゃいませ~。
この季節のアジサイ、いいですよね!
中国生まれの「楊月李」アジサイはまだ近所のお花屋さんでは見かけませんねぇ。花屋さんのアジサイは切花より鉢植えが多い気がします。
去年買った鉢植えのアジサイは花の切り方が悪かったらしく今年は全く花が咲きませんでした(泣)。

日本はまだまだ雨がよく降る毎日ですが世の中(学生諸君)はもうすぐ夏休みです。うらやまし~。
【2006/07/18 18:08】
URL | こるち #SFo5/nok *編集*

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